13期 予想歴22年
◎ブレイズアトレイル
3着/4人気
○アロマティコ5着/2人
▲ラストインパクト1着/1人
△ラブイズブーシェ6着/6人
舞台となる小倉芝1800mは、平坦かつ小回りで、ただでさえ枠順による有利・不利が大きいコース。今週はBコース替わり1週目と言う事もあり、断然、内枠が有利になる。
⑥ブレイズアトレイルに期待した。リゲルS(OP)の惨敗で人気を落としていた前走の京都金杯(GⅢ)では、残り200mで一度先頭に立つほど見せ場を作った。差し馬が上位を占めた中で、好位から抜け出す正攻法の競馬で1分32秒8の4着は立派。前々走の敗因こそ分からないが、重賞初挑戦だった3走前の富士S(GⅢ)でもダノンシャークに0秒2差の5着に入っており、ローカルGⅢなら手の届くところにある。下級戦とはいえ小倉コースは3戦2勝と相性も良く、この枠なら第1コーナーにスムーズに飛び込める。雪の影響で予定していた東京新聞杯は使えなかったが、直前もCWでびっしり追ってきたあたり、好調キープと見て良いだろう。
相手本線は⑧アロマティコ。牝馬限定戦とはいえGⅠで3着2回はここでは実績上位。重賞は未勝利だが、決め手は現役屈指と言えるほどのものがある。2ヶ月半の休養明けになるが、間隔をあけた方が好結果に繋がる事が多く、過去の成績からも直線が平坦のコースは合っている。脚質的に展開の助けは必要になるが、この舞台は2戦2勝と捲りを決めている。
④ラストインパクトが三番手。前走の松籟S(1600万下)は、スローペースという事もあったが、道中で抑えるのに苦労するくらいの行きっぷりを見せていた。2000m以上のレースを中心に使われているが、前向きな気性を考えると、距離短縮はプラスになりそう。直線で前が開くと一瞬で突き抜けた脚は、ここでも通用するだろう。
⑦ラブイズブーシェは、前走の日経新春杯(GⅡ)は展開不向き。小回りコースに良積があり、2走前、3走前の内容から連下には加えたい。
以下
⑭サンライズメジャー
②カルドブレッサ
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