金蹄S2014予想
"関西馬でもホームはここ③ヴォーグトルネードが決める"

ベストアン馬サダー
13期 予想歴22年

◎ヴォーグトルネード
  2着/1人気

○ギャザーロージズ4着/4人
▲クラブトゥギャザー8着/10人
△アメリカンウィナー1着/3人


今週の関東地方は寒さこそ変わらなかったですが、雨や雪は降らなかったので、代替開催時の速かったダートとは打って変わって、力の要る乾いたダートになりそうです。

本命は③ヴォーグトルネードにしました。昇級戦だった前走の雅S(1600万下)は、ロスのない競馬から上がり最速の脚で追い上げたものの、前も止まらない展開でした。それでも苦手な右回りでモタれながらも2着馬と0秒1差なら、もうこのクラスに通用するメドが立ったと言えます。関西馬ですがこの舞台は①②③①着と得意にしていますし、持ち時計の2分9秒4はオープン級です。叩き良化型のタイプで、まともなら勝ち負けになります。

対抗には⑪ギャザーロージズを指名します。休み明けだったアレキサンドライトS(1600万下)で0秒2差の3着と力を示しました。スパッとは切れませんが、息の長い末脚はいかにも東京向きで、全4勝中3勝を同舞台で挙げています。一度使ってベスト舞台へのコース替わりなら前進必至でしょう。

長期休養明けを2度使われた④クラブトゥギャザーも<2421>のコース巧者です。前走は見せ場なく敗れましたが、長期休養明け2戦目は反動が出やすいもので、3走目のここが狙い目になります。元来は1000万下勝ち後に出走したシリウスS(GⅢ)でも5着した実力馬で、そろそろ走り頃と見ました。

以下
⑦リキサンステルス
⑧オメガスカイツリー


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