フェブラリーS2014予想
この舞台が一番走りやすい可能性を秘めて

ばっじょ
09期 予想歴7年

◎ソロル
  12着/10人気

○ワンダーアキュート6着/5人
▲ゴールスキー10着/6人
△ベストウォーリア13着/3人


2014年 中央競馬初のG1戦:フェブラリーSの予想です。

フェブラリーSの好走血統を見ると、


(A-血統)
まず、ブライアンズタイム、シンボリクリスエスなどの[Roberto系統]、そしてゴールドアリュールなどのSS系統でもNureyevなどを配合する[PW型SS後継種牡馬]の好走が目立ちます。

東京1600mダート戦、G1戦になると高速決着が予想されますし、上級戦でもありSPだけPWだけではこなしきれないレース。

Roberto系統、SS系統は大きく括るとTurn To系統になります。

まとめると

[PW型Turn to系統/PW型系統馬]のPWSPを持ち合わせる馬を探していきたいレース。

そして、もうひとつ注目したい血統配合馬(B-血統)。

2012年 1着 テスタマッタ
2009年 2着 カジノドライヴ

Seattle Slew系/PW型Nasrullah系統など

父・母系根幹でしっかりとPW型Nasrullah系統のクロスを多本持っている馬が好走馬を輩出する割合が高い配合です。



魅力的な4頭は内枠4頭になります。


(A-血統)

1) ゴールスキー 牡7 ベリー

3) ソロル 牡4 ブノワ

16) シルクフォーチュン 牡8 横山典 

(B-血統)

2) ベストウォーリア 牡4 浜中

4) ワンダーアキュート 牡8 武豊


本命は、ソロル 牡4 ブノワ

[シンボリクリスエス/SS(Nureyev)]の配合。

Roberto(Seattle Slew)/SS(Nureyev)なので狙い通りの配合になります。

東京1600m戦ダートでG1:フェブラリーS。
P
WSPを最も求められるレースが最も力を発揮できるの
ではないかという期待を持てる馬になります。

ここは人気馬よりも激走馬を指名したい。


対抗は、ワンダーアキュート 牡8 武豊

狙いのB-血統でベストウォーリアとの差は好走レンジがワンダーアキュートの方が長い点。

単穴はゴールスキー 牡7 ベリー

ヒモ穴は残りのベストウォーリアになります。

残る1頭。

シルクフォーチュンは父・母にNureyevの濃いクロスが入る点が年齢とともに距離適性が短めにシフトする可能性が高い点。

実績面でも12‐14よりにシフトしている点が合致するので、1600m戦では他4頭よりも少しパフォーマンスを下げると思い無印にしました。

あと狙うのであればノーザンリバーあたりかと。


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フェブラリーS2014回顧
再度確認したこと

ばっじょ
09期 予想歴7年

次走狙い:コパノリッキー


フェブラリーSは16番人気:コパノリッキーが制し大波乱の結果。

予想をするうえで、

まず消そうと考える馬の快勝でもう一度予想というものを考えるきっかけになった。

その馬の適性、血統などを見る前に

“まず消そうと考える…”

というのは馬柱だけを見て『これはこないだろう』と考えること。

血統云々ではなく。

まず消そうと考える馬…


近年、自分の予想でもたまにこういった傾向がでます。


結・果・的に血統面など魅力があったのに

血統の字面を見る前にまず消す馬…



今回、ゴールドアリュール産駒なのに全く警戒もしなかったこと。

16頭全てにチャンスがあること。

人気に関わらず自身の考察と合致すれば果敢に攻める。


再度、認識したレース。


これは高くない勉強代と思いたい。


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