14期 予想歴16年
◎アドマイヤメテオ
8着/4人気
○ミッキーアイル1着/1人
▲タガノグランパ2着/3人
△フェルメッツァ3着/6人
ミッキーアイルの前走は、最後こそウインフルブルームに詰められましたが、三着以降は大きく離しています。
まず、二着のウインフルブルームですが、三走前の千両賞で後のラジオNIKKEI二着馬のアズマシャトルを三馬身離して勝利しています。この日は、内に有利なトラックバイアスが働いており、ウインフルブルームに有利働いたとしても内容は評価できるのではないでしょうか。
そして、続くGⅠの朝日杯フューチャリティSでも二着馬とは差のない三着になっています。
私がいいたいのは、ミッキーアイルも強かったがウインフルブルームも強いということです。
なので、繰り返しになりますが、ミッキーアイルの前走の着差はあまり気にしなくていい。
さて、今回のアーリントンCですが、おそらくミッキーアイルが逃げるでしょう。その時のラップはいつものラップ12.0秒前後ぐらいだと思います。
メンバーも見ても、ミッキーアイルに直接、間接に負けた馬が目立ちます。
エイシンブルズアイはウインフルブルームが勝った千両賞で三着。
フェルメッツァもウインフルブルームが勝った千両賞で四着。
タガノグランパはミッキーアイルが勝ったシンザン記念で三着。
もちろん、このままの力関係がそのままスライドするわけではないのですが、仮にミッキーアイルを負かすとしても、あまりに頼りないメンバーだと思います。
なので、ミッキーアイルに勝てそうな馬をあげると、アドマイヤメテオをあげたいです。
アドマイヤメテオは新馬戦で二着馬に一馬身ほど離して勝っています。
なんだ、大したことないな、って思っていませんか。
勝ち時計が優秀で、1:33.8なんですよね。
これって単純な比較はできないのですが、シンザン記念のミッキーアイルの勝ち時計と同じ！
すごいと思いませんか。それで二着のヤマノフェアリーですが、この二頭は三着馬を九馬身も離しています！
そして、この二着のヤマノフェアリーは未勝利を楽勝すると、春菜賞を完勝して二連勝です！
ここまで読んで、このアドマイヤメテオってすごく強いと思いませんか！
そんなアドマイヤメテオの次走が500万下で五着(^_^;)
どういうこと！？ってのが、私の正直な感想です。
距離が1800ｍがいけなかったのか、関東へ遠征したのがいけなかったのか、わかりません。
しかし、まだレース慣れしてない三歳馬で上昇の可能性もありますし、今回は確実に人気を落とすと思います。
なので、強引かもしれませんが、新馬戦の内容を評価して◎にします。
そして、確実に追い込んできそうな岩田騎手のタガノグランパ、武豊騎手のフェルメッツァ、共に鞍上込みでヒモ候補でいこうと思います。
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