13期 予想歴22年
◎カレンミロティック
14着/5人気
○ダイワマッジョーレ8着/9人
▲ヴェルデグリーン5着/7人
△トウケイヘイロー6着/1人
先週のフェブラリーステークスに続いて、豪華メンバーが揃った中山記念。こういうワクワクする番組が増えてくれば、競馬人気再燃にも繋がるだろう。それにしても、2週前の京都記念では単勝160円のGⅠ5勝馬が惨敗し、先週は単勝27,210円の最低人気馬の勝利。月並みな言葉で申し訳ないが、やっぱり競馬は難しい。
本命に推すのは⑥カレンミロティック。有馬記念以来の実戦になるが、最終追い切りでもしっかり追って坂路51秒4-12秒5(一杯)。このタイムは同馬の自己ベストで、最後まで脚色は衰えていなかった。前走の有馬記念は6着とはいえ、前に行った馬が総崩れになっているように、馬場状態やオルフェの捲りで先行勢には厳しい条件だった。その中で、ゴールドシップに0秒5差なら悲観する必要はなく、前々走の金鯱賞(GⅡ)圧勝、4走前のレコード勝ちを素直に評価した。鉄砲実績も十分で、開幕週の軽い芝もピッタリだ。
逆転候補の最右翼は⑫ダイワマッジョーレ。1番人気に支持された阪神C(GⅡ)では、中団からなだれ込んだだけになってしまったが、荒れ馬場は得意ではなく、マイルチャンピオンSの反動もあったはず。マイラーのイメージが強いが、2000mでもGⅡ2着があり、1800mでは4戦3勝。中山コースでは勝ち星こそないものの、②③⑤②着と堅実に走っており、以前よりも立ち回りが上手くなっている。重賞で存在感が増す蛯名騎乗も強調できる。
次位はコース巧者の①ヴェルデグリーン。オールカマー(GⅡ)とAJCC(GⅡ)の勝ち鞍はいずれも外回りの2200mだが、内まわりの1800m~2000mでも①②⑨①①着と良績がある。年明けに1度使っているのも強みだ。
海外遠征帰りの⑪トウケイヘイローは、太め感もなく、良い状態で出走できそう。コーナーを4つ周る小回りコースは得意にしていて、開幕週の高速馬場も追い風になる。目標はこの先のドバイでも無印には出来ない。
以下
☆ナカヤマナイト
△アルキメデス
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