13期 予想歴22年
◎ゼウスバローズ
4着/2人気
○ミヤビジャスパー1着/1人
▲エイシンフランキー11着/3人
上位人気は確実だが、良血⑦ゼウスバローズを本命にした。一番人気に支持された前走のつばき賞(500万下)では、道悪馬場を苦にせず、一度は完全にゴール前で抜け出したが、馬場の良い大外を通ってきた勝ち馬に屈した。それでも、休み明けで昇級戦だった事を思えば、上々の内容。勝負所でズブい面が見られるだけに、直線が長い阪神の外回りコースに替わるのは間違いなくプラス。まだまだ随所に若さがあり、本格化はもう少し先になりそうだが、いつまでもこのクラスにいる馬ではない。
相手は①ミヤビジャスパー。未勝利勝ち後に出走したラジオNIKKEI杯(GⅢ)では、出遅れに加えて、スローペースという厳しい状況の中、大外を回ってワンアンドオンリーに0秒3差だった。前走もトゥザワールドに0秒2差に善戦しているように、自己条件での地力上位は明らか。まだ気性面に課題はあるが、脚質は自在性に富んでいて、確実に伸びてくる末脚は魅力。今回は距離短縮で多少なりとも折り合いやすくなる。ここは対抗以下には落とせない。
エイシンフランキーのデビュー戦は、勝ち時計こそ平凡だったが、追われてからの反応が良かった。父譲りの雄大なフットワークには大物感があり、名門千代田牧場のゆかりある血統馬。まだまだ奥がありそう。
【無料競馬予想 ベストアン馬サダー(TEAMワイルドシング)】
tipmonaとは？