14期 予想歴16年
◎ホッコーサラスター
9着/4人気
○ホウライアキコ5着/1人
▲アドマイヤビジン4着/7人
△ヤマノフェアリー8着/3人
まずはホウライアキコについてです。
ホウライアキコは先行しての競馬で三連勝として、阪神ジュベナイルSでもハープスターに次いでの二番人気でした。
私はこのホウライアキコはデイリー杯で負けると思っていたのですが、アトムを封じて一着となりました。
このデイリー杯は1600ｍに対応できたのと、その距離でも牡馬ともやりあえることを証明したレースだと思います。
11.9 - 10.2 - 11.0 - 11.6 - 11.7 - 12.4 （小倉二歳Sのラップ）
12.1 - 10.5 - 11.3 - 11.8 - 12.2 - 12.2 - 11.4 - 11.7 （デイリー杯二歳Sのラップ）
12.2 - 10.6 - 11.4 - 12.1 - 12.1 - 11.7 - 11.6 - 12.2 （阪神ジュベナイルSのラップ）
これらのラップは似ています。
ただ阪神ジュベナイルSは後半が時計がかかっていますね。これは坂の影響でしょう。
そして、去年の阪神ジュベナイルSは終いもしっかりと伸びる馬でないと三着以内に入れませんでした。
前回のチューリップ賞予想で、ハープスターが走った新潟二歳Sの出走メンバーレベルが異常といいましたが、この阪神ジュベナイルSも異常ですよ！
1着 レッドリヴェール 札幌二歳S１着
2着 ハープスター 新潟二歳S１着 チューリップ賞１着
3着 フォーエバーモア クィーンS１着
4着 クリスマス 函館二歳S１着
5着 マーブルカテドラル アルテミスS１着
6着 マジックタイム クィーンS２着
7着 ホウライアキコ 小倉二歳S１着 デイリー杯１着
8着 モズハツコイ ファンタジーS２着
8着までが重賞連対馬だけ・・・(^_^;)
重賞連対だけでもすごいのですが、この馬たちは牡馬たちと戦って優勝しています。
レッドリヴェール 札幌二歳S１着
ハープスター 新潟二歳S１着
クリスマス 函館二歳S１着
ホウライアキコ 小倉二歳S１着 デイリー杯１着
ですね。
ホウライアキコは着順は8着とあるのですが、上位三頭を除くと全然差がありませんよ。
このときのホウライアキコは8枠で18番という大外でレースをしました。パトロールビデオを見ていないのでどこまでの距離ロスかわからないのですが、不利はありました。
レース自体は上のラップタイムから見ても、これまでのレースぶりから途中まで対応できています。
ただ、直線のラスト200ｍでばったりと脚が止まっていますね。
今までにない距離ロス、大幅なメンバー強化、阪神の坂とありました。
しかし、決して悲観するような内容ではないですし、今回の距離が1400ｍになるというのもいいと思います。
ただ現時点では出走メンバーが確定していませんので、とりあえずホウライアキコだけあげておきますね。
今まで1400ｍしか使ってこなかった馬が出走馬にいます。
ホッコーサラスターです。
このホッコーサラスターですが、なぜかずっと1400ｍしか使っていないんですよね。
私はこの馬を特に強いと思っていなかったのですが、前走の500万下のレース内容がよかったんです。
逃げいているコスモグラウベは若干速いペースだったと思うのですが、一番人気のラブリープラネットは理想的な位置でレースを進めていました。
http://www.youtube.com/watch?v=B92Ftl6L1XU&feature=player_embedded
レース映像を見るとわかるのですが、ラブリープラネットの福永騎手はかなり追い出すのを待っています。そこでいきなり外からホッコーサラスターが強襲してあとは引き離すだけでした。
この日の馬場状態は回復していたとはいえ重で時計が出にくい馬場だったのですが、このホッコーサラスターは自身の持ちタイムを短縮してもいます。
この馬のレース映像を見たのですが、二走前はダントツの一番人気で三着でした。ラップを見ても問題ないのですが、全然伸びていません。おそらく現状では四コーナーからマクッていくレースが合っているのでしょう。
負かしたラブリープラネットは小倉二歳Sで三着、京王杯二歳Sで三着と力が上位の馬です。
負かした馬が強い、阪神コースも体験、1400ｍもラップが刻まれている、前走と同じ池添騎手と買いたい予想が多いですね。
上位人気馬がホウライアキコ、ベルカント、ヤマノフェアリーと四番手以内で競馬をしてきた馬たちばかりでこの馬の急加速があるかもしれません。
紅梅Sで強いレースをしたアドマイヤビジン、関東への輸送で結果を出したヤマノフェアリー、これらを相手に加えます。
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