13期 予想歴4年
◎未定
▲エバーブロッサム15着/7人
中山牝馬S エバーブロッサムについて
中山牝馬Sにエバーブロッサムが出走します。
エバーブロッサムは3歳春に、デニムアンドルビーやメイショウマンボと互角のレースをしていた実力馬。
しかし、輸送に脆く、ローズS・秋華賞では全く実力を出せませんでした。
ローズS時の輸送は、事故渋滞に巻き込まれて11時間もかかってしまいました。
その時は輸送によって20キロも体重が落ちてしまったそうです。
また、秋華賞時の輸送では、調教後は480キロ台だった体重が、458キロまで落ちてしまいました。
新馬戦は470キロで出走しているにもかかわらず、秋華賞時の馬体重は458キロ。
レース出走前に測られる馬体重を比較すると、大きな変動は無いように感じますが、実際は輸送によって、「調教後→レース前」の馬体重は大きく減少していたのです。
輸送が短くなる今回は、適性がドンピシャではなくとも、チェックしておきたいですね。
逃げ先行馬が揃った一戦。
ノボリディアーナのノリが上手く先行させそうだが、その外にはアグネスワルツ、エディン、セキショウ等逃げ馬がズラリ。
馬場状態は少し不確定要素が大きいが、好位置のインに潜り込める馬が絶好の狙い目になるだろう。
フーラブライドは斤量増。愛知杯の勝利はイレギュラーな上がり2F勝負だったので、再現率は低い。
エクセラントカーヴは4連勝馬。「連勝馬は未知数が大きいので、人気なら評価下げ、不人気なら評価上げ」がセオリー。
小柄かつスピード寄りなので、今の馬場状態&距離延長はネガティヴな印象しか受けないが、平均的に脚を使う競馬がベストなら、中山1800mは悪くない。
アロマティコは中長距離馬。今回は距離が短い。外差しのバイアスが無ければ、戦法的に勝ち負けは厳しい。平坦の持続力コースが狙い目。
キャトルフィーユは前走の再現率低い。
ノーブルジュエリーはハミなどを変え、かからないように工夫がされているそう。ただ、追走ペース適性から今回はおそらくペースが遅すぎ。
エバーブロッサムは輸送の不安が無くなりプラス。フラワーカップは中弛みで、少し追い込み有利ではあるものの、距離ロスは大きかったので評価。馬体重が増えていれば、狙い目。
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