09期 予想歴7年
◎マキャヴィティ
9着/10人気
○タガノグランパ1着/1人
▲ショウナンアチーヴ6着/2人
△タガノブルグ5着/5人
ファルコンSの予想です。
当レースの特徴は、
同時期にスプリングSやアーリントンCというマイル~クラシック路線に直結する番組が組まれている点。
クラシックへの意識の強い素質馬、重賞実績馬の多くは
同週のスプリングSへまわりアーリントンCで賞金を上乗せした馬は皐月賞かNZLTへまわります。
1200m戦でこそという馬や少し足りない馬が出走するレースですので、実績面で検討するのが難しいレースです。
過去のファルコンSや改修後の中京1400m芝戦みると、人気薄で馬券に絡んだ馬は、ダートからの転戦、距離短縮馬からが多い印象です。
となると、基本的にはPW血統配合馬から入りたいレース。
SS系統であれば、少し総合力で不安の残る後継種牡馬に対配合にStorm CatやBlushing GroomなどのPWや持久力に秀でた系統を配合している馬が狙い目になります。
本命は、マキャヴィティ 牡3 蛯名
[デュランダル/Storm Cat]の配合馬で、父:デュランダルでクラシック路線となるとやはり少し総合力で不安が残ります。自身の実績面よりも
SS/NT配合馬が小回りで先行し粘りこむ形が向いているので母系統に相当スタミナ色の強い配合をしないとクラシックでは厳しくなります。
ダイワメジャー産駒も同様です。
前走のアーリントンカップで好位追走での競馬、ダート実績もありますし、好走の可能性に期待したい。
こういうダート経験馬や距離短縮馬が1400m戦の芝重賞:ファルコンSで好走というミスマッチが当レースの狙いかなと。
対抗以下は1600m戦からの距離短縮馬になります。
対抗はタガノグランパ 牡3 福永
[kingmanbo/SW]配合馬になります。当馬は早々とマイル路線にシフトしてきた馬です。1600m戦からの距離短縮という点で狙いますが血統面での魅力はありません。
単穴はショウナンアチーヴ 牡3 後藤
[ショウナンカンプ/SS]の配合で、朝日杯FSからの参戦。血統面では少し軽い母父SS配合なので距離面の不安を抱えながらのクラシック路線を歩むよりはということからの参戦でしょうか。
朝日杯FSで本命を打ったので引き続き期待したい。
最後はタガノブルグ 牡3 戸崎
当馬も1600m戦からの距離短縮。粘り込みを期待します。
あと、人気のカラダレジェンドは体調面の不安だけだと思います。
人気薄で結果に興味があるのは、ベニノラッキーマン。
この馬が激走すると、来年以降はダート馬で非SS配合馬でということになります。
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