13期 予想歴22年
◎ゴールドシップ
1着/1人気
○サトノノブレス4着/2人
▲アドマイヤラクティ2着/5人
△バンデ3着/3人
このレース連覇を狙う①ゴールドシップを本命に推す。これまでに同馬が築き上げた実績については、今さら説明は不要だろう。昨秋は不振に陥ってしまったが、今年の古馬中長距離戦線の主役にならなければいけない馬に違いはない。早々に復帰戦をここに定めた今回は、2月中旬から約1ヵ月間、栗CWコースと坂路を併用して入念に乗り込まれており、ほぼ仕上がっている感がある。最後は気持ちの問題になると思うが、阪神は<3100>の得意コース。底力を要する馬場コンディションになってきたことも追い風で、勝負どころから早めに仕掛けていく勝ちパターンに持ち込める。
成長著しい⑥サトノノブレスが逆転候補。前走の日経新春杯(GⅡ)では、第2コーナーからハナに行く積極的な競馬を見せて、アドマイヤフライトら実力古馬の追撃を振り切っている。プラス20キロと数字にもはっきりと成長が見てとれ、伸びしろもまだまだあるはず。鞍上の意のままに動けるのが長所で、父ディープインパクトで母父トニービンという血統背景からも、長距離戦は大歓迎の口だろう。この中間は前走以上の動きを見せており、勢いではこちらに分がある。
長距離重賞での実績が豊富な⑧アドマイヤラクティが次位。昨年はダイヤモンドS(GⅢ)を勝ち、ジャパンCと天皇賞(春)でも4着に入るなどの活躍。強い相手に揉まれてきた経験を生かせば、ここでもチャンスはある。有馬記念以来になるが、休み明けでも⑤①②①④④着と、緒戦から力を出せるタイプ。先週に続いて栗CWコースで長めから追われた最終追い切りでは、80秒2-64秒4-50秒4-37秒5-12秒0(強め)の好時計を記録。調教駆けする僚馬を問題にせず、力を発揮できる態勢にある見て良さそうだ。
目標にされる分評価を下げたが、充実一途の②バンデも押さえる必要がある。5ヶ月ぶりの御堂筋S(1600万下)を+18キロで快勝と、一回りパワーアップしてきた印象。逃げれないとモロさを見せるが、行き切れば①①③①着の好成績。テンの脚はそんなに速くないものの、ここはスンナリ逃げれるメンバー構成で、見せ場以上も期待できる。
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