10期 予想歴35年
◎ラストインパクト
3着/3人気
○ウインバリアシオン1着/1人
▲マイネルジェイド14着/7人
△アスカクリチャン8着/6人
×フェノーメノ
×オーシャンブルー
自身度Ｓ･･･格より順調度を重視するのがトライアル戦の基本と考えれば下記のシルシが正着と思われるので自身度「Ｓ」で勝負。
◎ラストインパクト
前走で見せた「先仕掛け押し切りの勝利」ができる能力は中山コースでは大きな強みにできると推察。ましてや格上たる２頭(ウインバリアシオンとフェノーメノ)の目標が次走であるからには、同馬の好走する可能性がここでは一番高いはず。よって本命とする。
○ウインバリアシオン
いくら格より順調度優先と言っても限度があるからには、近走における同馬の実績を凌駕できる馬はそうはいない。よって◎には敗れても他馬には先着できると判断して対抗とする。
▲マイネルジェイド
３連勝の勢いを考えれば◎・○以外の馬に今回引けを取るとは思えない。よって勢いを活かして好走できると判断して単穴とする。
△アスカクリチャン
前走は海外競馬ということで参考外とすれば、ハンデ戦ながら２走前にアドマイヤラクティを破っていることを軽視はできない。
ただし、さすがに勝ち負けまでは過度な期待と思われるので今回は複穴とする。
Ｘフェノーメノ
格上も、さすがに休養明けと重斤量の今回は「次走のための叩き台」と考えるのが正着。よって消し馬とする。
Ｘオーシャンブルー
前走勝ちと鞍上から今回人気の一角に推されるかもしれないが、前走勝ちの相手レベルを考えるとさすがに今回は見劣りするのは否めない。
たしかにこの鞍上なら勝ち負けしても可笑しくないとは思うが、今回は思い切って消し馬とする。
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10期 予想歴35年
次走狙い:フェノーメノ
次走危険:ラストインパクト
レースレベル４･･･人気通りどころか完全に能力一枚上のレースをして勝ったウインバリアシオンは「５」に評価しても良いのだが、如何せんフェノーメノなど他馬がレベルと調子が今一つのメンバーだったので一つ割り引いて「４」とする。
○フェノーメノ
ここが叩き台(試走)だったのは当然のことで今回の敗戦は仕方ないと言えるだろう。
問題は、次走敢えて春天を使うのか、それとも宝塚記念を目標にもう一戦別のレースで様子を見るのかではないだろうか。
仮に春天だとすれば、今回が長期休み明けなのに馬体を減らして臨戦して伸びを欠いているからにはさすがに好走する可能性は低いだろう。
ただし、狙いのレースが宝塚記念ならば、まだ期間も十分あるので馬体を再調整して出走できると思われ、そのローテを取ったなら面白い存在になると推察して条件つきながら狙い馬としておく。
もちろん、勝ったウインバリアシオンは春天の有力馬であるが･･･(敢えて狙い馬とする必要もないだろう。下手するとゴールドシップとの一騎打ちかもしれないのだから･･･岩田がどちらになるのか大いに楽しみ。乗った方を１着付けにする予定！)
Ｘラストインパクト
馬が主役じゃなかったのは認めるが、残念だったのは、川田くんが自己の技量を知っていれば『岩田のマクリよりも先に仕掛けて行くくらいの気持ちでなければ勝てない！』ということで乗らなかったことにある。
たしかに３着を確保したことは評価して良いが、今回の川田くんの騎乗ぶりを見ているとあきらかに着拾いの意識で乗っていた非積極的な競馬だったとしか思えない。
そうなると、如何に理由があろうとも「同馬はＧ１戦線では通用しない」としか評価できなくなり、今回の馬券確保でＧ２以下では相応に人気に推されるからには、逆に足りない競馬をしてコケる怖れがあると推察した次第。
よって馬券的旨味のない馬として次走危険馬とする･･･(３着だったのでハンデ戦じゃなければ重斤量も背負わないので別定戦ならイヤでも人気になるでしょうね！)
※ここで田辺かい！
まさか同馬が好走できるなど思ってもいなかった。
同馬が好走すると考えれば、誰もが同馬と同じ位の人気薄をもう１頭選択することになるかと思われる？
それにしても、まさかここで「穴の田辺」とは、同馬の２着には本当に驚かされた。
ついでながら、「やっぱり勢いのないジョッキーに期待したのがマズかった模様」といわざるを得ない･･･松岡くんに期待したのがミスだった。
日経賞ではたまにこうした大穴が来るから本当に予想が怖い！田辺だったからまだ良かったが、これがもし三浦だったら胡散臭さしか残らなかっただろう･･･毎日杯がマイネルフロスト勝利だったのには大いに笑えた。
的中もまさかアタマとは･･･(苦笑)
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