産経大阪杯2014予想
エピファネイアがかかって乱ペースのときの決め打ち

編集長おくりばんと
08期 予想歴24年

◎フラガラッハ
  6着/8人気

○ショウナンマイティ5着/4人
▲ビートブラック8着/7人
△キズナ1着/2人
×エピファネイア


大阪杯はあっと驚くほどの差し切り勝ちというのが多い。
古くはトーホウドリームとか、カンパニー、ドリームジャーニー、ショウナンマイティ、、
恐らく、この週はAコースからBコースに変わる時期だからだと思う。
阪神はなぜかよくわからないけれど、トラックバイアスが非常に極端に出る競馬場で、
だからこそ私も阪神競馬場だけでは毎年プラス計上なのだが。
で、春のこのコース変わりは、一気に内伸びから外伸びに急変する。
騎手としても急にはそれに対応しきれずに、差しを許す展開になりやすいのかも。

馬券を買うならそういう流れ決め打ちでいってみたい。

今の成長ぶりなら可能性としては低いが、エピファネイアも休み明けで引っ掛かるということも考えられなくはない。
ビートブラックが逃げて、トウカイパラダイス、カレンミロティック、シゲルササグリあたりが続いて、
乱ペース決め打ち。

となるとショウナンマイティ。
1昨年も昨年も素晴らしい差し脚を見せているし、
鳴尾記念や宝塚記念の内容を見ても、
阪神内回りコースの鬼。
前走は雪の順延で2度の長距離輸送があり、初の道悪もあり、参考外。
今年は56キロで出走できるのも大きい。

他に大穴でフラガラッハ。
必ず出遅れるので、後方で死んだふりになるだろう。
乱ペースになればはまりそう。
地味に阪神コースは得意だし、56キロなら一発も。


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産経大阪杯2014回顧
エピファネイアが作り出した前残り

編集長おくりばんと
08期 予想歴24年

次走狙い:エピファネイア


エピファネイアのように、折り合いに難のある馬が人気のときは、ハイペースの危険だけではなく、前残りの危険というものも秘めているのだ、
ということを学んだ。

福永騎手が言うように、折り合った位置が後ろだった場合、そこから押して良い位置を獲りにいったりはできないわけだから、後方待機を決め込むしかなくなり。
他馬はやたらと後ろにいる人気馬を必要以上に意識して競馬することになり、全体的に後ろ掛かりになる。
なるほど。とても勉強になった。


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