13期 予想歴22年
◎エアハリファ
1着/1人気
○エーシンレンジャー11着/2人
▲エーシンビートロン3着/6人
△レーザーバレット10着/4人
地力上位の⑮エアハリファを本命にします。半年ぶりだった1月のポルックスS(OP)で初めて4着以下になりましたが、4コーナーでのゴチャつきに、直線でも窮屈な位置取りを強いられたなかで、強敵相手に小差なら評価を下げる必要はありません。1400m戦は未知になりますが、1600m戦ではオアシスS(OP)勝ちがあり、阪神コースは<3100>のベスト舞台です。先週のマーチSの除外は織込み済みで、最終追い切りの動きからも、1週延びた影響は全く感じません。間隔が開いても力を出せるタイプで、対戦相手に恵まれた感があるここは首位有望です。
対抗には①エーシンレンジャーを指名します。昇級戦だった前走の千葉S(OP)では、追走だけで手一杯になってしまいましたが、ズルズル後退したわけではなく、3ヶ月ぶりだったことを考えれば0秒3差の6着は及第点と言えるでしょう。今回は200mの距離延長となりますが、元々1200m戦では忙しい印象がありました。ダ1400m戦は①①②①着と良績を残していますし、一度使ったことで行きっぷりも変わってくるはずです。最終追い切りでも、時計の掛かる時間帯に51秒8-13秒0(坂路一杯)の好時計をマーク。ここは逆転まであると見ました。
休み明け2戦目で一変した④エーシンビートロンはここが昇級戦です。前々で競馬をして渋とさを発揮するのが持ち味で、前半が速くなりやすく、上がりが掛かるこの舞台はピッタリです。また、道悪競馬での好走実績が多く、馬場状態を問わないのも大きなセールスポイントです。8歳になりましたが馬はまだ若く、この中間も2週続きでハードに追われて勝負態勢です。
長期休養から完全に立ち直った②レーザーバレットも外せません。前走は準オープン戦でしたが、トップハンデを背負って自分から勝ちに行く強い競馬でした。多少距離不足の気もしますが、淀みなく流れるこの舞台なら問題ないはずです。
以下
△⑥セイカプリコーン
△⑦ナガラオリオン
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