皐月賞2014予想
混戦なら腕比べだ

スナフキン
09期 予想歴31年

◎クラリティシチー
  8着/10人気

○アドマイヤデウス9着/7人
▲アジアエクスプレス6着/5人
△ベルキャニオン7着/13人


先週の中山を見ると3~4角の内2頭分を通るのは避けたい馬場
中~外枠が良さそう
勝ちタイムでは
未勝利2000m2分1秒台
ニュージーランド1600m1分33秒台
と遅くはなく皐月賞クラスなら1分59秒そこそこがでそう
上がりも34秒台がでていて3~4角で外目を通れればパワーよりスピードや切れタイプに有利になっていた
気になるのが天候、渋るとなるとパワー系に逆転の目が
混戦に加えて馬場の向き不向きの苦悩が待っていそう(--;)

知っての通りフジキセキは未だクラシック未勝利とイスラボニータにはいやなジンクスが
さらに左回りしか経験がなく過去右回り未経験馬に皐月賞馬はいない
蛯名も皐月賞未勝利で新境地を開くレースになりそう

いまのところワンアンドオンリーで
弥生賞では4角手前エアアンセムに前をカットされ追い出しがワンテンポ遅れた分の2着
負けはしたけど他を圧倒する末脚はピカイチ
ますは対抗に

今年の皐月賞は悩みます

....................................

追記

枠順の明暗は?

(暗)最内ワンアンドは割り引きたい
4角でまくって行きたく一旦下げるロスが・・・

(暗)外枠トゥザもいい位置取りとなると外外を回る
なおかつ抜け出す脚を使うとゴール前で失速もありうる

(暗)内枠イスラは先行すると3~4角で悪い所にポケットされる恐れがありうまく外目に持ち出せるか

(暗)ロサギのここ5戦で4戦が出遅れ
中枠からだと内外から来られて後方まで下がりそう

(明)内枠クラリは一瞬のキレを生かすため内でロスなく脚をタメて進路が空くのに賭けて来る

(明)内枠アドマイヤは岩田がヴィクトワールピサの戦法をやってきていい

~この明暗はあるいはあるかもしれない~


ミドルペースとなりやすい皐月賞
前哨戦のペースの明暗は?

中盤12.8~12.9と緩みのあったレース
(暗)弥生賞、共同通信杯、若葉S

中盤12.4~12.5以下に締まったレース
(明)スプリングS、きさらぎ賞

~本番に似た流れでのスプリングSときさらぎ賞に注目~


前走と皐月賞とのポジションの明暗は?

(暗)過去10年で前走よりも前で位置取り好走した馬
ヴィクトリー、サンツェッペリン、キャプテントゥーレの少数

(明)過去10年で前走よりも後ろで好走した馬
ロゴタイプ、エピファネイア、ゴールドシップ、ワールドエース、サダムパテック、ヴィクトワールピサ、ヒルノダムール、エイシンフラッシュ、トライアンフマーチ、セイウンワンダー・・・と大多数

~焦らず脚をタメることがゴール前の勝ち負けにつながる騎乗を特にした騎手は岩田、内田、福永らに注目~

騎手で
(内田)クラリティシチー
(岩田)アドマイヤデウス
(福永)ベルキャニオン

レースで
(スプリングS)
 ロサギガンティア
 アジアエクスプレス
 クラリティシチー
(きさらぎ賞)
 トーセンスターダム

トーセンスターダムはこれまで10頭以上のレースがなく
もまれないように外を回すならロスあり
しかし中山の荒れ馬場でディープ産駒の不振があったけど先週タメて切れたホクラニミサが上がり最速でデイジー賞を勝利
馬場の良化もあってベルキャニオンの巻き返しに騎手ともに妙味
アジアエクスプレスはTR仕様からの上積みありで本番仕様へ
クラリティシチーの前走4角で進路確保と出走権のため強引に抜け出して持ち味がでなかった
今度は自分の競馬で内田に望みを託す

そんなこんなでバッサリ混戦を絶ちました!かな??


tipmonaとは?

皐月賞2014回顧
改革かも

スナフキン
09期 予想歴31年

次走狙い:イスラボニータ
次走危険:トゥザワールド


先週から馬場の回復があって時計がでるようになり実力が発揮できる条件だったと思う
中山の特性を生かした自在性、先行力が必要で流れも平均ペースとなり追い込みには辛かった

川田は勝気に、蛯名は冷静に、のメンタルが勝敗を分けたような位置取り
馬のデキもゆったりと作ってきたイスラボニータ
に比べTRで目一杯の競馬だったトゥザワールド
上積みの部分で当日マイナス体重からも劣っていた過程の差があった

次を狙う馬はTRや前哨戦は使うと意味がある
川田の疲労を与えた弥生賞騎乗の時点で徐々に狂いが・・・
1週前控えなきゃならなかった追い切り
輸送もありトゥザ陣営はギリギリの最終仕上げで望んだはず

一方イスラ陣営はレースを使わずに調教で仕上げてきた
桜花賞で同じようにレッドリヴェール陣営が行った3歳春は成長を促す作戦
あのハープスターに肉薄したのだから努力は実ったと見ていい
この2頭を見る限り今後の競馬の臨戦過程を変えてくる可能性を示唆したと思う
レースを使わないで仕上げる作戦からの勝利がこれまでもないわけじゃないが
特に若駒には疲労の少ない直行組が来年以降の桜花賞、皐月賞で行われていい

そうなれば次走のオークスやダービーに上積みを残しつつ、馬体に余裕のある過程となります
これを気に競馬の改革がありそうな皐月賞だったと思います


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