08期 予想歴12年
◎ミクロコスモス
4着/1人気
○ダノンベルベール2着/2人
▲カツヨトワイニング9着/6人
×アンジュアイル
阪神ＪＦの２，３着馬が揃って参戦。打倒ブエナビスタを目指し、早くも始動だ。このレースで結果を出した馬は、桜花賞よりもオークスで好走しているので、今回の勝ち馬、２着馬あたりはオークスでこそ厚く狙ってみたいところだ。
とは言ったものの、ミクロコスモスもダノンベルベールも桜花賞でも十分好勝負できる素質を持っているだけに、このレースの評価が桜花賞を考えていく上でのキーポイントとなりそうだ。
今回は１キロの斤量差を考慮してミクロコスモスを本命に推したが、ダノンベルベールも十分に力はある。同斤量だったらダノンを本命にしていただろうが、今回は対抗評価まで。ミクロコスモスはここ２戦後方からの競馬で結果を出しているが、新馬戦では先行して勝っているだけに、どんな競馬でも出来そう。府中コースを経験しているのも強みだし、前走はスローペースを最後方から進み、直線だけでブッコ抜いた内容は「強い！！」の一言。牡馬相手の内容だったのだから更に評価も高まるところ。圧倒的１番人気に推されているが、逆らわない方が良いだろう。
一方のダノンベルベールは阪神ＪＦ２着の実績はここでは断然だし、他馬よりも１キロ斤量が重いと言っても、ミクロコスモス以外には負けるわけにはいけないだろう。赤松賞での強い勝ち方は印象に残っているし、前走阪神ＪＦは自分から動いての２着だから評価できる。後藤騎手も相当期待している馬で、ここは結果を出さなくてはいけないだろう。
この２頭はかなり堅いと思うので、３番手探し。ここではカツヨトワイニグを推す。阪神ＪＦでは４角で一旦後方に下がりながらも７着、フェアリーＳは前有利な流れを後方から追い込んでの４着…と、個人的には非常に評価している馬である。スムーズな競馬ができれば面白い存在になるだろう。
前走不利あったパールシャドウ、安定したレース運びができるディアジーナあたりも面白そうだ。
◎ミクロコスモス
○ダノンベルベール
▲カツヨトワイニング
△パールシャドウ
△ディアジーナ
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