13期 予想歴10年
◎フェノーメノ
1着/4人気
○フェイムゲーム6着/11人
▲キズナ4着/1人
△ウインバリアシオン2着/3人
１番人気の成績が悪い。特に目につくのは休養明け初戦の阪神大賞典１～３着馬の１番人気。ディープインパクトは流石としか言いようがない。
ゴールドシップはリンカーンと同じ轍を踏むのだろうか？
休養で緩ました体を調教だけで勝ってしまうのは１流馬の証でもあるが反動もあるだろうし、６週で３０００ｍ以上のレースを連戦すること自体に多少の無理があるかもしれない。その間の調整の難しさもあるのかもしれない。 いずれにしても好成績を残している馬は１・２月に臨戦している。
馬番が決定したので以下、対抗にフェイムゲーム・単穴にキズナ・連下はウインバリアシオンに決めましたが馬券的には３頭ともに同列の扱いで購入します。
近年はＳＳ系を除けば目につくのはトニービン・ＤＡＮＺＩＧ・ディクタスの３頭でこの内、２頭を背景に持つフェノーメノとフェイムゲームに期待してみたい。
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【能力があり好調で展開が向けば嵌る。】
【格実績】＝全馬の基準平均値と各馬の対比値。（左から重賞・近走・歴代Ｖ馬）【距離と馬場】の対比値（左から対応幅・適性）
【格実績1.0以上】
2.2-1.2-1.9 30（3.6）~24（2.1）1.5 ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ
1.8-1.6-1.8 30（2.1）~32（2.0）1.9 ｳｲﾝﾊﾞﾘｱｼｵﾝ
1.7-1.7-1.8 24（2.7）~32（2.4）2.0 ﾌｪﾉｰﾒﾉ
1.2-2.2-1.7 24（2.2）~32（1.6）1.7 ﾚｯﾄﾞｶﾄﾞｰ
※ 以上の４頭は全ての項目でクリアし、対比値も比較的に高い数値を示している。
1.2-1.0-1.1 34（3.0）~32（1.4）0.0 ｱﾄﾞﾏｲﾔﾗｸﾃｨ
1.0-1.6-1.3 30（1.7）~24（1.1）0.9 ｻﾄﾉﾉﾌﾞﾚｽ
1.4-1.9-1.7 24（2.6）~24（2.6）0.0 ｷｽﾞﾅ
1.8-0.7-1.4 32（3.8）~34（2.5）1.8 ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙ
※ 以上の４頭は欠けている項目がある。
【格実績1.0以下】
0.8-1.1-0.9 36（9.5）~30（1.3）0.8 ﾃﾞｽﾍﾟﾗｰﾄﾞ
0.7-0.7-0.7 34（3.0）~34（3.0）0.0 ﾌｪｲﾑｹﾞｰﾑ
0.3-0.6-0.4 34（2.5）~30（0.7）1.0 ﾀﾆﾉｴﾎﾟﾚｯﾄ
0.7-0.5-0.6 30（2.5）~24（0.3）0.6 ﾊﾞﾝﾃﾞ
※ 基準平均値1.0以上の項目がひとつ以上ある馬。
0.8-0.6-0.8 24（1.2）~30（0.2）0.7 ﾋｯﾄｻﾞﾀｰｹﾞｯﾄ
0.6-0.8-0.7 24（0.4）~30（0.3）0.8 ﾗｽﾄｲﾝﾊﾟｸﾄ
0.6-0.8-0.7 24（0.4）~24（0.4）0.0 ﾎｯｺｰﾌﾞﾚｰｳﾞ
0.7-0.6-0.7 24（1.2）~24（1.2）0.0 ｱｽｶｸﾘﾁｬﾝ
0.4-0.6-0.5 24（0.5）~24（0.5）0.0 ｱﾄﾞﾏｲﾔﾌﾗｲﾄ
0.6-0.5-0.5 24（0.3）~24（0.3）0.0 ｵｰｼｬﾝﾌﾞﾙｰ
※ 以上の６頭は消し馬対象馬。
以下、１２頭を対象に近３走の基準持ちＴと基準レコードＴから調子度合を見極めてみたい。
【近３走比較】＝各馬毎の京都・3200ｍに置き換えた数値。（左から３走前・２走前・前走）馬名の右はこのレースが休養明け何走目かを示す。
【大阪-ハンブルグＣ】
0.982-0.946 1.021-0.987 1.024-0.990 ﾀﾆﾉｴﾎﾟﾚｯﾄ⑥
0.982-0.978 0.977-0.974 1.001-0.997 ﾊﾞﾝﾃﾞ④
※ 格下のタニノエポレットの近２走は基準持ちＴを上回り、基準レコードＴも比較上優位であるがハンデ戦の低斤量を考えるとＧⅠでは荷が重い。バンデも同様な扱いができるが出走してくれば唯一の逃げ馬から展開が大きく左右されるので候補に留めて置きたい。
【日経賞】
1.004-0.998 0.996-0.991 0.989-0.984 ｳｲﾝﾊﾞﾘｱｼｵﾝ②
0.993-0.969 1.001-0.977 1.006-0.982 ﾎｯｺｰﾌﾞﾚｰｳﾞ②
1.012-0.997 0.960-0.944 0.990-0.975 ﾗｽﾄｲﾝﾊﾟｸﾄ④
1.000-1.000 1.014-1.014 0.983-0.983 ﾌｪﾉｰﾒﾉ②
1.011-1.006 0.992-0.988 0.985-0.980 ｱｽｶｸﾘﾁｬﾝ②
1.002-0.982 1.025-1.006 0.997-0.977 ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙ②
1.012-1.003 1.005-0.997 0.983-0.975 ｵｰｼｬﾝﾌﾞﾙｰ②
0.980-0.975 0.993-0.989 0.976-0.973 ｱﾄﾞﾏｲﾔﾌﾗｲﾄ②
※ ラストインパクトは休養明け連勝で他馬の明け初戦よりも戦前は優位に思えたが３着止まりでは良くて掲示板か。ホッコーブレーヴは自己の基準持ちＴを更新しての２着、２走目の反動が心配である。ウインバリアシオンは昨年の有馬記念２着から持っている能力が復活したものと受け取りたい。
その他では２走目の上積みが見込めそうなのはフェノーメノぐらいなものである。
【大阪杯】
0.984-0.985 0.989-0.991 0.980-0.982 ｷｽﾞﾅ②
※ キズナ本来の能力からすればレベルの低いレースになってしまったが叩き台とすれば上々か。
【阪神大賞典】
0.973-0.968 0.991-0.987 0.984-0.980 ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ②
0.997-0.980 0.996-0.980 0.994-0.978 ｱﾄﾞﾏｲﾔﾗｸﾃｨ②
1.005-0.996 0.992-0.984 0.978-0.969 ｻﾄﾉﾉﾌﾞﾚｽ③
※ １着馬と２着馬との比較で言えば持ちＴ0.984と0.994の差0.010の分だけゴールドシップの方が余裕がある上に先着している。裏返せばアドマイヤラクティは勝てない。サトノノブレスは休養明けの初戦で賞金加算が出来たし、ローテション的に１戦挟んで本番に全力投球ということではないかと疑ってしまいたくなるほどの前走の内容である。
【京都記念】
0.996-0.983 0.998-0.986 0.982-0.970 ﾃﾞｽﾍﾟﾗｰﾄﾞ①
※ 前走は賞金稼ぎだったのかな、緩ましてＧⅠ勝ちは無いだろう。
【ドバイＷＣ】
0.878-0.875 0.867-0.864 0.853-0.850 ﾚｯﾄﾞｶﾄﾞｰ②
※ 確かに今年は８歳だし、昨年よりは前２走の着順は悪いが時計は詰めている。
【ダイヤモンドＳ】
1.035-1.003 1.014-0.983 1.019-0.987 ﾌｪｲﾑｹﾞｰﾑ①
※ ダイヤモンドＳからの臨戦は昨年のアドマイヤラクティが４着と善戦した。
以上から展開予測は以下の９頭に絞って検討してみる。
【推定タイムの上位順】
⑤-1.03-①先 23.6-3.15.2 ﾌｪﾉｰﾒﾉ
⑫-1.01-⑨首 23.1-3.16.4 ｷｽﾞﾅ
⑨-1.02-②3/4 24.2-3.16.5 ﾌｪｲﾑｹﾞｰﾑ
②-1.01-⑤首 23.4-3.16.6 ｱｽｶｸﾘﾁｬﾝ
①-1.01-③頭 23.9-3.16.8 ｳｲﾝﾊﾞﾘｱｼｵﾝ
⑪-1.01-⑦1/4 24.2-3.17.0 ｻﾄﾉﾉﾌﾞﾚｽ
③-1.01-⑧首 23.9-3.17.5 ﾊﾞﾝﾃﾞ
⑬-1.01-⑪首 24.2-3.18.4 ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ
⑮-1.00-⑯頭 23.6-3.18.8 ﾀﾆﾉｴﾎﾟﾚｯﾄ
※フェノーメノが直線先頭に立って押し切ってしまうとでた。「ほんまかいな」とつい突っ込みたくなる。
流石の１番の切れ者キズナも追い上げるも届かず。それも0.8秒差ゆうたら４馬身かぁ「うそやろ」またも突っ込みが入りそうや。
３着に何とフェイムゲームとは来たら配当がおっきいやろうなぁ。４着にアスカクリチャン。ここまできたらもう相手されんやろうなぁ。
っでゴールドシップにウインバリアシオンはどないしたんや！「８着に５着やて」…えぇかげんにしぃや
ということで少し考え直そうかと思い、血統背景（父親産駒の京都3200ｍの成績を含む）の一部。
【産駒成績】右から重賞・単勝・複勝
2.8-2.5-1.4 ｽﾃｲｺﾞｰﾙﾄﾞ（ﾌｪﾉｰﾒﾉ・ｺﾞｰﾙﾄﾞｼｯﾌﾟ・ｵｰｼｬﾝﾌﾞﾙｰ）
1.9-1.7-1.1 ｼﾞｬﾝｸﾞﾙﾎﾟｹｯﾄ（ｼﾞｬｶﾞｰﾒｲﾙ）
1.5-2.0-2.0 ﾀﾞﾝｽｲﾝｻﾞﾀﾞｰｸ（ﾀﾆﾉｴﾎﾟﾚｯﾄ）
1.1-1.0-0.9 ﾃﾞｨｰﾌﾟｲﾝﾊﾟｸﾄ（ｷｽﾞﾅ・ｻﾄﾉﾉﾌﾞﾚｽ・ﾗｽﾄｲﾝﾊﾟｸﾄ）
0.8-0.7-1.3 ﾏﾝﾊｯﾀﾝｶﾌｪ（ｱﾄﾞﾏｲﾔﾌﾗｲﾄ）
0.0-0.0-0.1 ﾊｰﾂｸﾗｲ（ｳｲﾝﾊﾞﾘｱｼｵﾝ・ｱﾄﾞﾏｲﾔﾗｸﾃｨ・ﾌｪｲﾑｹﾞｰﾑ）
※ フェイムゲーム・アスカクリチャンは心配になってきた。ウインバリアシオンも。
とりあえず、暫定予想。
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出走予定馬の京都競馬場限定で3000ｍ以上5着以内の履歴をピックアップしてみた。菊花賞と前走連対馬がひとつのポイントとすれば候補馬はアドマイヤラクティ・ゴールドシップ・ウインバリアシオンの３頭。
残るはキズナとそれ以外の有力馬の判定をどうするか？
【天皇賞限定】
フェノーメノは昨年の天皇賞馬（日経賞2500ｍ１着）だが前走は日経賞５着
レッドカドーは昨年の天皇賞３着（ドバイＷＣ2000ｍ２着）の前走はドバイＷＣ６着
アドマイヤラクティは昨年の天皇賞４着（ダイヤモンド3400ｍ１着）の前走は阪神大賞典２着
ゴールドシップは菊花賞馬・昨年の天皇賞５着（阪神大賞典3000ｍ１着）の前走は阪神大賞典１着
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ウインバリアシオンは菊花賞２着・一昨年の天皇賞３着（日経賞2500ｍ１着）
【天皇賞未出走】（前走成績）
サトノノブレスは菊花賞２着（阪神大賞典3000ｍ４着）
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バンデは菊花賞３着（大阪-ハンブルグ2400ｍ３着）
ラストインパクトは菊花賞４着（日経賞2500ｍ３着）
タニノエポレットは万葉１・２着（大阪-ハンブルグ2400ｍ１着）
デスペラードは万葉１着（京都記念2200ｍ１着）
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