天皇賞(春)2014予想
盾男の復活

まじん
10期 予想歴25年

◎キズナ
  4着/1人気

○アドマイヤラクティ13着/10人
▲フェノーメノ1着/4人
△ウインバリアシオン2着/3人


◎14番キズナ
○15番アドマイヤラクティ
▲7番フェノーメノ
△8番ゴールドシップ
△12番ウインバリアシオン
△18番デスペラード

馬連14番流し7-8-12-14ー15-18
7-15
馬単12-14
三連単F12-14→7-12-15→7-8-12-15-18

最終は▲に昨年の覇者フェノーメノひと叩きされて良化が伺える。鞍上の蛯名騎手も調子よく。昨年と同じイメージで回ってくるとやはり上位争いしてくるだろう。
逆にゴールドシップにはどうしてもこのレースを勝つようなイメージがわかない。京都の高速決着となると昨年の京都大賞典での切れ負けがどうしても脳裏をよぎる。ジャパンカップもダメだった。キズナは距離心配もやはり4コーナーではそこそこの位置につけてきそう。崩れそうもない。
完全復活したかのウインバリアシオンにはどうしても期待したい。オールフェーヴルの名脇役菊花賞の3着馬だったトーセンラーもマイルCSを勝ってG1ホースとなった。この馬がG1を勝てず終いで終わるのはちょっと寂しい。このためこちらを上位に取る。

ここ例年高速決着が予想される春の天皇賞。今年もスタミナ自慢が多数集まった。ここで本命視されそうな2頭はそれぞれトライアルレース大阪杯と阪神大賞典をステップにそれぞれ圧巻の勝利をぶら下げここへ挑んでくる。
キズナは前走大阪杯で最大のライバルと言えるエピファネイアを並ぶまもなく抜き去りねじ伏せた。あけてからの成長度の開きを感じさせた。今年も凱旋門賞への挑戦プランが有り国内では負けていられない。ゴールドシップについてはここ数戦続けている先行策をそのままに馬が変わったかのような見事な反応をみせ2番手から早め抜け出し2着アドマやラクティに0.5秒の圧勝と昨年以上に期待が持てる内容であった。さてこの2頭が本番でも固く決着してしまうかはかなりの確率で見えているような気がするが今年は逃げ馬バンデに期待したいのだが賞金的に無理か・・・とても残念である。

となるとやはり平成の盾男武豊のキズナがどんな形で勝利するか見届けたい気になる。今更キズナが負けるとすれが届かないだけ距離3000mを走っていないだけに未知数ではあるが、末脚の持続力は並でないことは周知の事実。最高峰からの追い込みを今回もするのかそれとも鞍上の腕でどんなレースをするか無様に負ける姿はあまり想像できない。

対抗は叩かれ良化してきそうなアドマイヤラクティを上位に撮りたい。昨年は本命にして4着ともう少しで3着はあったところだった。得意の長丁場の舞台で今度こそ真価を発揮してもらいたい。

ゴールドシップも今年は違うだろう。名手ウィりアムとはいえ逆に乗り代わりが心配な気がしないでもない。仕掛けてからの反応がこのところ違うだけに今年は好きがまりない馬になった。父ステイゴールドからもまだ成長してきそうでもあり芦毛の伝説はなかなか終わりそうもない。

枠順発表後にもう少し検討したいが今年は固そうなレースになりそうだ。


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