10期 予想歴17年
◎サイモンラムセス
3着/6人気
○マンボネフュー6着/5人
ワンダーロードがハナを主張する…ためて逃げても仕方ないのである程度飛ばしてくるだろう。前にスペースがあるので外に出してコスモトゥルーラヴが外の番手、あるいは単独の２番手。プロスペラスマムも外からこれについていく形だろう。少し離れての4番手ぐらいにリグヴェーダかな。ジリっぽい逃げ馬に吉田豊なのでそこそこは流れそうな感じはするし、ややスローぐらいにはなるかな。
◎サイモンラムセスは総合力が高い。３走前tvk賞ではある程度のペースを番手で追走、11.8 - 11.3 - 11.2 - 12.0のラップ推移の最速地点でフェスティヴタローを詰めたがL1で甘くなった。東京1400ｍのシンザンCでは平均ペースから11.7 - 11.6 - 11.4 - 11.6のラップ推移で中団から鋭く突き抜ける競馬。トップスピードの質を持ちつつも、基礎スピード高く厳しい競馬でも脚を使ってくるのが魅力。前走は京都1800で12.3 - 11.6 - 11.6 - 11.6 - 12.1と４Fのロンスパ戦、コーナー最速が続く競馬で外外勝ちに行く競馬。TS持続力はそんなにないので、スローからのロンスパは最も合わなかったという感じ。府中のマイル、そこそこペースが上がってくれて仕掛けが少し遅くなれば持ち味のトップスピードを活かせるはずで。ペースが上がること自体は歓迎のはず。
◯マンボネフューは東京ならパフォーマンス的に底を見せていない。共同通信杯では３列目のポケットでの競馬になったが直線で全然進路が確保できずにスムーズさなく外に出してから追い出すというロスが響いた形。ベゴニア賞でトップスピード勝負に対応して高いパフォーマンスを見せているし、相手もロゴタイプ。共同通信杯もそこそこのペースを追走して手応えはあった。マイルである程度のポジションにつけてトップスピード勝負なら。
最終結論はこちら↓
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