08期 予想歴15年
◎フジヤマラムセス
14着/9人気
○アルカザン7着/5人
▲トレノクリスエス6着/11人
皐月賞に続きここも大混戦。賞金的にどの馬も権利を取らなければダービー出走が厳しいだけに、どの陣営も本気モードだろう。
本命はフジヤマラムセス。
昨秋に府中で新馬勝ちした本馬。中団から上がり33.9で差し切った直線の脚は大物感たっぷりだった。
2戦目の前走は6ヶ月の休み明けに加え、この馬には合いそうも無い中山コース。さらにスタートで出遅れたが、それでも勝ったニシノエモーションから0.5差の4着。悪くない内容だった。
一度使って状態は間違いなく前走以上。相手は強くなるが、府中のこの条件はベストだと思うし、好勝負に持ち込めるだろう。
2番手はアルカザン。
ここ2戦はきさらぎ賞6着(0.2差)、スプリングS5着(0.3差)と好メンバーの揃っていた重賞でも差の無い競馬。
距離延長も問題ないし、ここ2戦よりは相手関係が楽になるここならもっとやれるはず。
3番手はトレノクリスエス。
なかなか500万を勝ちきれない本馬だが、使うたびにレース振りも良化。今週の調教でも古馬相手に素晴らしい動きを見せている。母が重賞勝ち馬フューチャサンデー(母父サンデーサイレンス)、父がシンボリクリスエスという血統。母系にはリアルシャダイもいたり、いかにも距離が伸びてこその馬。
切れる脚は無いが、すんなり先行して早め早めに動く競馬が出来ればしぶといはず。枠も良いし、鞍上とも合いそう。
以下、前走同条件で好時計勝ちのマゼラン、相手なりに走れるモンテクリスエス、距離は微妙だが前走が圧巻の内容だったシャドークロスが押さえ。
◎フジヤマラムセス
〇アルカザン
▲トレノクリスエス
△マゼラン
△モンテクリスエス
△シャドークロス
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