安田記念2014予想

まじん
10期 予想歴25年

◎ジャスタウェイ
  1着/1人気

○ミッキーアイル16着/2人
▲グランプリボス2着/16人
△クラレント10着/11人


◎10番ジャスタウェイ
○8番ミッキーアイル
▲グランプリボス
△14番クラレント
△3番カレンブラックヒル
△1番グランデッツァ

馬連BOX8-10-12-14、8-10を厚く


10番流し1-3
三連単F10番→1、3、8、12、14→1、3、8、12、14
馬場が悪くなりそうなので、2走前に重の東京で実績がありかつ東京コースでは大きく崩れないクラレントを浮上。
同じくカレンブラックヒル、グランデッツァは内からと道悪実績がある実力馬。ここなら浮上か

ワールドエース、ショウナンマイティは今回の条件は厳しく感じる。エキストラエンドは調教が悪い。

覚醒した世界ランキング1位のジャスタウェイ。国内G12勝目に向けて参戦です。昨年秋の天皇賞から馬が変わりました。実際あのレースで2着以下に0.7秒差4馬身をつける圧勝劇はなかなか予想できませんでした。今年に入っての初戦中山記念も休み明けの大楽勝と、海外へ行っても格の違い的なものを見せ付けて凱旋帰国しています。もう中距離路線では敵はいません。中間も順調載り変わりもテンではないので問題ないでしょう。ここも何馬身ちぎるか見ものです。

対抗は古馬初対戦とはいえ目下5連勝で前走NHKマイルを勝利板ミッキーアイルこちらも今年の3歳勢では抜けた存在。ここでは4kgの斤量差を生かして逃げ粘りを図ってほしいところ。問題は早めジャスタウェイに交わされた後どれほど食いしばれるか。そこで終わってしまうのかが焦点です。強い3歳とすることができるかの一番槍になりそうです。

▲たたかれ上昇するグランプリボス。今回は中間骨折も会ったようで陣営からは強気のコメントは出ていませんが、いつも追いかける馬でもありますので今回も。昨年のマイラーズCでは突然休みあけを激走しその影響かその後さっぱりに陥りました
。この馬はつかみ所がないので勝ちはなくとも2,3着はありそうな実力馬。もち時計もあります。

△以下枠順発表後ですが、やはり前走の衝撃からワールドエース、エキストラエンド、ショウナンマイティまでは警戒したいところ。


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安田記念2014回顧
世界最高の勝負根性だった。

まじん
10期 予想歴25年

次走狙い:ワールドエース
次走狙い:ミッキーアイル
次走危険:ショウナンマイティ


久しぶりに快勝とはいえ今年はここまでG1はフェブラリーS いがいすべて当たっている。特に今回は追っているグランプリボスに買っている自分があっと言わされるような鋭いつきぬけを一時は見せた。本当にこの馬にはよく高配当でお世話になっている。今後もはずせないが、いずれにしても秋からか?次走マイルCSに向けての叩きは何処へ行くかはわからないが、今年もグランプリボスは楽しませてくれそうだ。

後は宝塚記念をしっかり当てたいところだが今年はどんなメンバーになるだろうか難解な一戦になりそうだ。
次走狙いとしては苦手な条件下でもしっかり力を示し5着したワールドエースとしたい。なんだかんだで掲示板を外れなかったことは驚きだった。3着ショウナンマイティからは首首差と0.1秒差。元来2000mくらいが良いだろうと思うので宝塚記念に出走してくれば見過ごせない一頭になりそう。ダービーの一番人気は伊達ではなかった。

ミッキーアイルはおおきく沈んでしまったが敗因ははっきりしているようなので仕方ない。帰し馬のところから滑っていると佐藤哲三騎手が言っていたのでそうなのだろう。それでも自分の競馬を曲げず、中途半端なことはしなかった馬のダメージもなさそうなあっさりした負け方だったので引きずらないだろう今後も期待したい。

世界最強馬が想像以上の力を示した一戦だった。疑うわけではないが次走は国内で走らないでほしい。荒れだけの馬場で強い力を見せてしまっただけにジャスタウェイの消耗は怖い。勢いあまって宝塚記念に出走されると迷ってしまう。厳しいレースを激しい勝利で飾った代償がなければよいが・・・。

グランプリボスは決して弱い馬ではない。逆にいえばあG1ホース9頭が名を連ねるレースと混沌としたムード、混戦を制するのはやはりそれなりの馬である。グランプリボスG12勝2着2回これだけでもメンバー中もっとも実績のある馬だった。


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