安田記念2014予想
ジャスタウェイに勝てる可能性がある馬を

nige
11期 予想歴21年

◎ショウナンマイティ
  3着/10人気

○ジャスタウェイ1着/1人
▲フィエロ8着/6人
△ワールドエース5着/3人
×ミッキーアイル
×カレンブラックヒル


まずは天気から、天気予報は3時間ごとに見ていましたが0~3時が予報では4mm/hだったが、かなり強い雨が降ったようで12mm/h降って、6時からは止む予報だったのが12時まで降る予報に替わりました。
※午前9時時点

深夜の強い雨と、12時まで降ることを考えると、そこから3時間降らないとしても土曜日と同じか、もしかしたらもっと悪いことも考えられます。
安田記念前に5レース芝のレースがある事を考えたら、多少乾いてきたとしても内はかなり掘れて荒れた状態で、内は避けて走ることになると考えています。

これを考慮して、1600mピッタリではなく1800m以上の実績がある馬、重馬場実績がある馬を重視します。



本命は、ショウナンマイティ
順調で力を出せる状態なら、去年の走りから1番人気になってもいいぐらい能力がある馬だが、人気になりそうにないのは近2走の内容が悪いから。
でも去年の走りが良すぎたので印象悪いが、悪い状態でも東京新聞杯は0.6秒差・上がり2位タイ、産経大阪杯は0.7秒差・上がり3位なので絶望的な状態ではない。

全てはどこまで状態を上げてくるかで、1週前に北村宏司騎手が騎乗してかなり良い時計で追い切れて、産経大阪杯の時は1週前に15-15ぐらいしかできなかったのとは比べものにならないくらい状態の上がってきているのを感じ、最終追い切りも終い重点に一杯に追ってきて期待できる状態まで戻ってきています。

あとかなり時計のかかる馬場だった2012年の産経大阪杯で完勝しているように、馬場の悪化は問題ない。
騎手は、浜中騎手がミッキーアイルを選んだので、乗り替わりで北村宏司騎手になり、G1での乗り替わりは良いとは言えないですが、東京芝1600mのコースを考えたらこの乗り替わりはプラスで、近2走で状態悪いイメージがあるのも考えてもいいタイミングでの乗り替わり。
近年リピーターレースになっているのもあり、ジャスタウェイに勝てると考えた結果この馬。


対抗は、ジャスタウェイ
正直に言うと本命にしようかかなり迷いました。
先週までの馬場は、かなり軽い馬場で上がりの時計の差が出ない馬場だったので、後方からだと差し届かず濃厚と考えていましたが、今の馬場は、時計がかかるが差しが決まらない馬場ではなく、力があればしっかり差してこれて、かつ上がりのタイム差が出やすい馬場なので、この馬にピッタリ。

内を避けて走ることで実質1650~1700mを走ることになるのもプラスで、勝つ確率は一番高い。
乗り替わりに関しては、テン乗りではなく2回乗って毎日王冠で上手く乗れているので影響はないと考えています。
本命にしないのは、この馬に勝つと感じる馬がいて、その馬が人気がないからで、この馬に悪い所は特にない。


単穴は、フィエロ
前走はあれ以上の上がりは厳しいので、能力差ではなく位置取りの差で負けたと考えていて、逆に初重賞で重賞好走実績のある、エキストラエンド、レッドアリオン、オースミナインなどに速い上がり、かつ2馬身差以上の差を付けていることの方を評価しています。

雨の影響のある馬場は、前々走で問題ないことを証明していて、むしろ歓迎。
まだ底を見せていない魅力もあり、乗り替わりでG1でテン乗りになるが岩田騎手なら気にしなくていい。
ただ今の馬場で、ジャスタウェイに先着できるかと考えるとイメージ湧かず、1800mでの実績がないのもありこの評価。



4番手は、ワールドエース
速い上がりで豪快に差し切るイメージあるが、高速馬場だと若駒S、日本ダービー、白富士Sのように差し切れず、若葉S、皐月賞のように上がりがかかった方がいい走りをしている。
前走は、前に行ったことで高速馬場でも勝てたと考えています。

安田記念が前走のように前に行けるようなら勝ち負けまで持って来れそうだが、後ろからとなると前を捕えられるか微妙。
馬場悪化はプラスですが、大外枠だと好位まで出して行かないとかなり外を走らされ、勝ち切るイメージまで浮かばず相手まで。


5番手は、グランデッツァ
前走の勝ち方は復活ではなく、成長を感じさせる勝ち方。
良馬場だと位置取り悪くなりそのまま終わりそうなイメージだったが、馬場悪化でこの馬の重馬場適性が活きる馬場になり、内を避けて走るので走る距離も実質長くなるのもプラス。

気になるのは、前走後エプソムCを目標にするとコメント出ていたはずが、出れそうだから素質に期待して出走してきた経緯。
自信があっての出走ではないので、強気には買えないが、皐月賞本命、ダービー対抗にした素質をかなり期待していた馬なので、この条件で切るまでは行かず。


以下押さえで、


ホエールキャプチャ
前走4着になったが東京1600m(3.1.0.1)でベスト条件なのは変わりないく、広いコースでスピードと長くいい脚が使えるこの馬のいいところが活きる。
ただ過去3年のヴィクトリアマイルで全て1.32.4で走っているように、時計面ではやや限界を感じていたので、この馬場悪化は歓迎。
ローテ的には東京新聞杯から始動して安田記念まで視野に入っていたローテなので、上積みはある可能性は残しているので押さえる。


ダノンシャーク
東京新聞杯がカラ輸送になり、阪急杯に切り替えたが1400mは距離短いのと、やっぱりカラ輸送の影響があったのか9着に惨敗。
その後ぶっつけになるが、休み明けが駄目な馬だはないし、前走の条件合わないレースでの惨敗で一気に評価が下がっていて、このオッズは魅力的。
去年の安田記念3着馬、かつマイルCS1番人気3着馬で、富士S勝ちもあり、やや重までしか経験ないので不良馬場がどうかの不安はあるが、走っても不思議ではないので押さえる。



<予想>
◎11ショウナンマイティ
○10ジャスタウェイ
▲13フィエロ
△17ワールドエース
△1グランデッツァ
☆7ホエールキャプチャ
☆9ダノンシャーク


<買い目>
馬連(6点)
11-1,7,9,10,13,17
3連単フォーメーション(60点)
10,11→1,7,9,10,11,13,17→1,7,9,10,11,13,17


馬連は◎-○を厚く買って、もしジャスタウェイが出遅れや不利があって3着以下になったら、全て万馬券なので他も軽く押さえます。
3連単はショウナンマイティが勝った時に、取り逃したくないのでかなり手広くしました。


消す馬の理由などは、ブログに出走馬短評として記載しているので、そちらで確認を!


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