10期 予想歴17年
◎シャイニープリンス
1着/6人気
○リヴェレンテ18着/8人
馬場が悪いので、ペースもそこまで意識としては上がらないだろうが。馬場と合わせて結果的にどうなるかと言う所。展開はジョーオリオンが1F伸びるのと吉田豊から梶に替わるのはちょっとよくわからんが、馬場も含めてペースを作る上ではマイナスだろう。単騎逃げには持ち込めるので淡々と進めるかだが、恐らく離れた番手が実質的なペースメイカーになるだろう。ロードガルーダやリヴェレンテと言った所がペースを作っていくことを考えるとやはりややスローぐらいになる可能性が高い。ただ、単騎逃げを見ながら進める形なので仕掛けが当然早くなるだろうと。
◎シャイニープリンスは馬場適性を取った。かなりタフな馬場だった中山の東風Sで後方で脚を溜める競馬に撤し、12.2 - 11.6 - 11.5 - 11.5 - 12.1というラップ推移でコーナー最速の流れで大外を追走してぶっこ抜いた。各馬34秒台後半がやっとと言う所でロスが有りながら33.8と言うのは破格。脚を溜めた方が良いのは明らか。トップスピードの質、持続力とも高い。序盤ゆったりの方が良いのは富士Sでも見せていて、スローで好位内ポケットから11.9 - 11.0 - 10.9 - 11.9のラップ推移で序盤待たされながらも反応で遅れずついていき、L1でグンと伸びてきての3着。スムーズならと言う内容だったので、マイル路線のパフォーマンスの絶対値的に見ればいつかは重賞獲れると思っている馬。安定感がないのでその辺は気がかりだが本来は総合力を持った馬。トップスピードの質、ギアチェンジ高く、溜めれば持続力も引き出せた。この相手だし、馬場もタフなのでこの馬のペースを中団~後方から破壊力ある末脚を引き出してもらいたい。
〇リヴェレンテは韓国馬事会杯でタフな馬場で番手追走、ハイペース気味から11.7 - 11.8 - 11.7 - 12.4と言うラップ推移で粘り切れなかったが1年半ぶりを考えると立派。ここ2走はスローからのトップスピード勝負になってしまったのが痛かった。北海道シリーズで結果を出してきているようにタフな馬場は合うし、パンパン馬場だとマイルは短いかもしれないが、この馬場でジョーオリオンが単騎逃げ、2列目でスローにある程度落としつつの早仕掛けは合いそう。
最終結論はこちら↓
tipmonaとは?