宝塚記念2014予想

雨龍泥舟
08期 予想歴45年

◎ウインバリアシオン
  7着/2人気

○ゴールドシップ1着/1人
▲ホッコーブレーヴ8着/5人
△メイショウマンボ11着/4人


週末は天気が悪いとの情報が。ここは既定方針どおり、◎ウインバリアシオン、○ゴールドシップでいいだろう。
馬場が悪化すれば切れ味勝負の馬は分が悪いと思う。
次いで牝馬4頭の評価。
長い距離で頭角を現してきたホッコーブレイヴ、フェイムゲームをどう評価するが成否の鍵を握りそうな気がする。


【最終】
▲ ホッコーブレーヴ、△ メイショウマンボ とする。
ジェンティルドンナを軽視したのは、小箱よりは大箱向き、斤量も若干不安、休み明けも走らないわけではないが、叩きニ走目の完璧さと比べると落ちる等、小さなマイナスを集めるとそれなりの不安要素となる。
以下、
穴 フェイムゲーム
穴 ヴェルデグリーン
穴 カレンミロティック
の3頭。三連複◎○からの流し馬券は買っておきたい。
ヴェルシーナは絶好の枠を引いたが、内田→福永への乗り変わりで1~2列後ろのポジションになりそう。同じことはジェンティルドンナも岩田→川田の乗り替わりにも言えそうで、小箱(内回り)で地方出身騎手の優位性が際立つという結果になるのではないかと予想する。


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宝塚記念2014回顧
二分の一の法則

雨龍泥舟
08期 予想歴45年

次走狙い:ウインバリアシオン
次走狙い:デニムアンドルビー


ウインバリアシオンからの一頭軸作戦は惨敗。単勝を買い、◎○の馬連を買い、◎からの馬連流し馬券を買い、◎○から三連複二頭軸流し馬券を買い、◎を1,2着に固定した三連単フォーメーションを買い、すべて外れた。

ところが、一口出資馬の応援馬券の単勝が当たり、これが配当6070円の大穴で、宝塚記念の損失をカバーしてしまった(東京・清里特別、アスコットシチー)。
さすが、穴の江田照。昇級後、成績は悪かったが、調教師は、前に馬を置き脚を溜めれれば…と以外に強気だったのだが、調教師の思惑を裏切っての逃げ切り勝ち。

同世代の出資馬で、この馬が一番素質的には劣ると見ていたのだが、その馬がまさかの4勝目。偉いと思う。父ケイムホーム。

今週の一口は好調で、土曜日、阪神・12R、ステイウェルも勝った。降級馬で、能力的には上位。重賞で好走するだけの力はないが、準オープンでやっていくだけの力はある馬と見ていて、1000万下も数戦で勝ち上がるだろう、と希望的観測。この馬の父は、スウェプトオーヴァーボード。こういう種付け料の安い地味系種牡馬の産駒が活躍するのはうれしい。

さて、宝塚記念。
ゴールドシップは馬の気力も充実していたとは思うが、横典の積極的な騎乗が効いた。
エプソムCではマジェスティハーツで、スローな展開にもかかわらず最後尾追走とお粗末な騎乗だったが、ヤル時はヤル。日本人騎手は二分の一の法則とでも言うか、こんな感じだと思う。

ウインバリアシオンは、馬場が堪えたか後方追走。ドスローの展開では出番はない。岩田騎乗なので積極的なレースを期待していたのだが…。
まぁ、荒れた馬場でももうヤレると踏んでいた小生の見込み違いか。状態も下降気味だたかもしれない。

ヴィルシーナは、福永が失敗(消極的な競馬)するだろうと見ていたのだが、上手く乗った。
川田、ジェンティルドンナは、予想していたとおりの競馬。

それにしても一頭軸の予想(馬券)がいかに危険かと痛感させられた結果となった。

よく、的中率より回収率と言われるし、それはそれでそのとおりなのだが、回収率を上げるためには、自分の財布から出るおカネをいかに少なくするか、ということが大事だというのが私の考えで、そのためには的中率を高めなくてはならないと考えている。
まず、当てて、その配当を元手に買い上がっていく。他人のお金をいかに自分のお金にするか、ギャンブルというのは、そういうものだと思う。

そういう意味では、このレースでは◎○の2頭が抜けていると見ているのだから、◎1頭に拘る必要はなかった。
穴馬を3頭選んでいて、そのうちの1頭が2着に粘っているのだから、○=穴穴穴の3点を追加していれば、馬連8990円。大儲けとは行かなくても、十分プラスになったはずだ。

ということで、この後の夏競馬は2頭軸作戦で行こうと思う。

次走の狙い馬
まず、ウインバリアシオン。
もう一頭は、レースによって、デニムアンドルビーとヴィルシーナ。この2頭が1,2着というのは想定し難いが、条件(コース形態、展開)によって勝つ可能性の高い馬だと思う。


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