宝塚記念2014予想
変更ウインバリアシオンにはお世話になったし

まじん
10期 予想歴25年

◎フェイムゲーム
  6着/7人気

○ゴールドシップ1着/1人
▲ウインバリアシオン7着/2人
△トーセンジョーダン10着/11人


◎12番フェイムゲーム
○11番ゴールドシップ
▲7番ウインバリアシオン
△8番トーセンジョーダン
△6番ジェンティルドンナ
△10番メイショウマンボ

馬連12番から6-7-8-10-11、6-11、7-11
三連複変則11番軸一頭印へ


▲やっぱりウインバリアシオンにはG1を一つ勝ってもらいたい。これに尽きる。馬券的によく貢献してくれている馬だ。しかし評価は単穴まで距離は少し短いように思う。雨が降って馬場が渋れば日本ダービーを思い出して欲しい。
いずれにしてもどの馬にもチャンスはありそうな12頭立て。

春の集大成宝塚記念。今年も出走頭数は少ないがそれなりに豪華メンバーとなっている。しかし春の天皇賞を勝ったフェノーメノや世界一位ジャスタウェイが不出走となるだけにどの馬も穴っぽく見えてならない。今年はG1成績が良いのでここも当てたいところだが、ここでは希望的観測な予想となりそうです。

本命に押したいのはフェイムゲーム。明け4歳で今年ダイヤモンドSを勝利後春の天皇賞へ出走し0.4秒差の6着に甘んじた。がこれは間隔をあけてのものであり逆によくやったほうだと見たい。ダイヤモンドSの勝ちっぷりはステイヤー的なものを感じるが、2200mに距離短縮もやや微妙な距離である宝塚記念であり、どの馬にもチャンスはあるだろうと思う。その筆頭はフェイムゲームとする。名脇役だったバランスオブゲームの下で、父が現在G1ホースを続々と輩出しているハーツクライとなりフサイチコンコルドに比べ種牡馬成績でも勝り、かつ底力は増しているだろうと思う。鞍上の北村騎手は今年関東リーディングで好位置に現状つけG1タイトルとしては06年のVマイルまだひとつしか勝てていない。鞍上がひとつ殻を破るにもここでフェイムゲームでG1を勝利するようなら今後非常に面白い。

対抗は阪神の鬼になっているゴールドシップ。こちらは昨年の圧勝にも敬意を払う。とはいえこの馬はクラシック2冠と既に両グランプリを勝利している名馬。グランプリを勝つ馬はやはりグランプリレースに強い。最強馬の一頭としてもこの舞台はゴールドシップが最も力を発揮できるところである。今年は春の天皇賞後軽微ではあるが筋肉痛と報じられていた。大事に至っていないが、若干心配はありそう。最終はゴールドシップの追い切り情報をやはり確認してからになりそうだ。

メイショウマンボは牡馬に入れば未だ未知なところに魅力がある。オークス、秋華賞、エリザベスと本当に強かった。牝馬戦線で完全負かしているデニムアンドルビーがジャパンカップでジェンティルドンナとタイム差なしの2着に迫ったいることからまだ物差しで測れない実力はひめている可能性がある。問題は牡馬とやってどうかだけ今年の大阪杯の完敗は不満だが苦手としていそうなマイルのレースで前走きっちり巻き返している。調子は上向きだろうからここは期待したい。

△トーセンジョーダン現状この馬に△の印。やはり昨年のジャパンカップは評価したい。叩き上昇型でもあり鳴尾記念で叩いた効果、調子が向上してくれば当然侮れない一頭。

注目はウインバリアシオンとジェンティルドンナではあるが、これらは今回はあまり向かないと思っている。ウインバリアシオンは若干距離短い気がするし、一昨年の全盛期ともとれる時期にこのレースで4着と取りこぼしている。G1をひとつ勝って欲しい馬なのだけど、甘いところがあるのも事実だと思う。今年順調に行けばやはり暮れの有馬記念かなと。ジャンティルはもう5歳牝馬で上積みはあまりなさそう。休み明けも崩れないが、今回は間隔をあけすぎたのはやはり体調面の不安では邪推している。牝馬は5歳になると原因不明の凡走をするが、ジェンティルドンナも例外ではなく今年初戦の京都記念で凡僧している。この2盗は3着付けで現状は考えています。


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