ラジオnikkei賞2014予想
1強と考えているが相手は人気薄で

nige
11期 予想歴21年

◎クラリティシチー
  2着/1人気

○ベストドリーム9着/11人
▲メドウヒルズ10着/9人
△ミヤビジャスパー7着/6人


※人気は、11:00時点

本命は、クラリティシチー(1番人気)
前走は少し出して行ったらスピードの違いで逃げる形になってしまう、予想外の展開も差を詰められることなく後ろとの差を広げて着差以上の完勝。
皐月賞0.5秒差8着、スプリングS0.2秒差3着など実績は抜けていて、中山であれがか走れているので福島は問題ない。
ハンデもショウナンワダチより軽いのは恵まれているし、内枠も取れたし、下げ過ぎなければ勝てるのではないかと。


対抗は、ベストドリーム(11番人気)
馬券的な期待はこの馬。
前走は重馬場で時計がかかっていたので上がり勝負にも対応できて勝利。血統通りの重馬場適性を見せた。
好走が東京1600mだけだが、上がり33秒台の速い上がりで勝っていないように時計のかかった方がいいタイプ。
メイショウサムソン×サニーブライアンの血統から、どう考えても流れが速く上がりがかかる小回りの方が力を出せるはず。
連闘ではあるが、もっと雨の影響があるようなら本命も考えていたくらい面白いと思っている。


単穴は、メドウヒルズ(9番人気)
前走は古馬やアデイインザライフ相手に、平均ペースを好位から抜け出して押し切る強い競馬で2馬身半差で完勝。
あのラップならこのレースのラップも対応できると思うが、問題はそこではない。
2戦目の中山で、先頭に立つとコーナーを周れず、どんどん左に行ってレースにならなかったので右回りにかなり不安がある馬。
前走も左回りの東京で、先頭に抜け出して内にささって左鞭入れて補正しながら何とか追っていたようにブリンカー付けても直った感じはない。
単穴にふさわしい、能力はあるが1コーナーで終了がある馬。
(絶対他馬に影響でないように大外枠に入れたはず)


4番手は、ミヤビジャスパー(5番人気)
非根幹距離がいいと考えて京都新聞杯を本命で狙ったが前を捕えられず5着で、前走も4着と結果的に速い上がりが使えないのでしょう。
速い流れになる非根幹距離がいいのは間違いないので、京都ほど速くなくペース流れるこの条件なら上位争いに加われるはず。
池添騎手がマヤノリュウジンではなくこっちを選んだのもいい。


5番手は、ショウナンワダチ(4番人気)
小回りは歓迎で、1800mは共同通信杯で8着と負けているがあのレースは超スローで3角過ぎから大外から速めに動いたレースなのであのレースで距離がダメとは言えず、逆にあれだけ外周って0.8秒差なら小回り1800mなら対応できると考えています。
ニュージーランドT2着から速くペース上がって上がりがかかる展開は歓迎。
ハンデは可哀想だが、力を考えるとこの人気なら買う。


以下は、押さえで


ウインマーレライ(6番人気)
ホープフルS5着でクラリティシチーと0.3秒差、スプリングS8着でクラリティシチーと0.7秒差とそこそこ走っている。
一瞬しか脚が使えないので難しいが、斤量差1kgあるなら上手く行ったら上位争いに加わっても。


ラリングクライ(3番人気)
3戦すべて最速上がりですが、前々走は中山1800mで直線の瞬発力勝負、前走も超スローからの瞬発力勝負で平均ペースで長い脚が求められた時に同じようにいい脚が使えるが未知数。
素質に期待するには人気し過ぎていて、普通なら消しだが人気薄の馬を上位評価にしているので。


ピオネロ(2番人気)
スローの上がり勝負も、ハイペースの消耗戦も相手なりに走って大崩れしていないので、適性の見極めが難しいが1800mがいいのは確か。
あまり押す理由ないのですが重賞でも相手なりに走れているので、ここも相手なりに走った場合の押さえにしただけ。



<予想>
◎4クラリティシチー
○5ベストドリーム
▲16メドウヒルズ
△12ミヤビジャスパー
△7ショウナンワダチ
☆9ウインマーレライ
☆11ラリングクライ
☆13ピオネロ


<買い目>
3連複フォーメーション(11点)
4-5,16-5,7,9,11,12,13,16
(99.0~547.2倍)
3連単フォーメーション(24点)
4→5,7,12,16→5,7,9,11,12,13,16
(95.0~2551.7倍)


クラリティシチーは当然走るとして、ベストドリーム、メドウヒルズに期待して手広く狙ってみます!


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