函館記念2014予想
2014 函館記念 予想

朝霧博人
14期 予想歴16年

◎グランデッツァ
  10着/1人気

○アンコイルド13着/6人
▲アドマイヤフライト4着/9人
△アドマイヤタイシ12着/4人


函館記念 2007年~2013年(2009年は札幌開催のため除外)

                            
12.6 - 11.8 - 12.7 - 13.0 - 12.9 - 11.9 - 12.0 - 11.9 - 11.7 - 12.3     

12.2 - 11.2 - 11.4 - 12.1 - 12.1 - 12.4 - 12.0 - 12.1 - 12.1 - 12.7     

12.3 - 11.0 - 11.2 - 11.5 - 11.8 - 12.1 - 12.6 - 12.4 - 11.4 - 12.2     

12.2 - 11.0 - 11.5 - 12.2 - 12.8 - 12.4 - 12.3 - 12.0 - 11.8 - 12.1     

12.5 - 10.8 - 11.6 - 12.0 - 12.2 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 11.8 - 12.4     

12.2 - 11.0 - 11.7 - 11.8 - 12.1 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.1     



コースレイアウト、ラップを見ると、平坦からのスタートから坂を下り、上りをしたあとは平坦となっている。

そのために、序盤の600mではポジション争いと下り坂の影響でラップが速くなる。ここから坂を上っていかなければならないが、ここでしっかりとスピードをコントロールして減速して12秒台に落とさないと後半に負荷がかかってくる。

中盤は12秒台が続いていき、後半400mで11秒台を出してゴールを迎える。

このため、一瞬の切れ味を武器にする差し馬、追い込み馬はラップバランスの影響を受ける。コース形態上外を周るとコースロスが発生することになり、かなりの不利を受けることになる。

差し馬、追い込み馬で狙っていいタイプは徐々にスピードを上げてポジションを押し上げていく、捲りタイプがいい。

このコースの相性がいい種牡馬に、キングカメハメ、シンボリクリスエス、マンハッタンカフェ、ジャングルポケット、スティゴールドとなっているのも、その傾向をにおわせる。

また、好走するタイプとしては四枠より内枠に入り、四番手以内を追走できる先行馬がいい。

グランデッツァ
グランデッツァだけにいえるものではないが前走の安田記念はモロに馬場適性が出た結果となった。二歳時よりクラシック候補とされ、皐月賞一番人気、ダービーでは四番人気に推された馬でゴールドシップ、ディープブリランテに勝っており実力は疑いようもなかったのだが、故障による長期離脱でダート戦では大敗負けになり、もう終わったのでは?と疑問があった。しかし、日本レコードを叩き出した都大路Sはタイムも凄ければラップ内容も凄い。
距離の2000m、週末の雨予報、函館競馬場の芝の適性、ここ数戦の疲れなどの不安要素が多いが本命にする。

アドマイヤフライト
オリオンSの完勝、馬場の不利を受けて2着の日経新春杯の内容からもっと走っていいと思っていたが、日経賞の不可解な負けが気になる。それでも、少しは買いたい。

アンコイルド
去年の函館記念2着馬で適性は証明済み、前走は外を回って伸びきれなかったが、休養明けを考慮すれば合格点か。去年の夏ごろから力をつけて体調がよくなった印象が強く、勝浦騎手が「勝ちにこだわる」とコメントしており、どういう乗り方をするのか気になるところ。

アスカクリチャン
去年の函館記念3着馬だが、ここ数戦は大敗続き。去年のアルゼンチン共和国杯前後は馬がよく見えていたが、ここ数戦は明らかに体調が落ちている。回復すれば大駆けがあってもと思うが。

サクラアルディート
大外から捲ってくるだろうが能力が足りないのとハンデももらってるので、どこまで来るのかは疑問。

アドマイヤタイシ
内枠に入れば狙いたかったが、大外枠に入ってしまった。
重賞では勝ちきれないズブさがあるのも、善戦はしてくれる。しかし、今回の大外枠は明らかに不利なのでどこまで・・・・・・・。

難解なレースだが印は
◎グランデッツァ
〇アンコイルド
▲アドマイヤフライト
△アドマイヤタイシ
あくまで印をつけたが、当日に大きく変更する可能性はある。


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