エルムS2014予想
筋の通る馬券のはず・・・

クライスト教授
10期 予想歴35年

◎ローマンレジェンド
  1着/3人気

○エーシンモアオバー11着/6人
▲ブライトライン10着/2人
△ジェベルムーサ6着/1人
×クリノスターオー
×ソロル


自信度S・・・骨折休み明けも馬の地力は一番。おまけに鞍上が岩田康なので「負けるとすれば展開のアヤと何らかの策略」しか考えられないので1・2着固定で勝負できるはず。

◎…ローマンレジェンド【58.0kg・岩田康】
骨折休み明けでも地力と鞍上レベル違いのセットであるからには、展開のアヤ以外で負ける事は考えられない。

○…エーシンモアオバー【57.0kg・藤 田】
昨年2着が58kg、叩いた今回が57kgの1kg減なら上手く展開が向けば2着以上もあり得るはず。
ただし、昨年の2着は岩田康騎乗だったので藤田では実レベルで2段落ちるので対抗とした。

▲…ブライトライン【57.0kg・福 永】
昨年は1番人気で3着(56kg)。今年は休み明けで57kgの1kg増での臨戦。それなのに鞍上が福永息子のため(ヤラセ好走あり)として人気になってしまうのが大いに不満。
それでも(ヤラセ)好走する可能性は捨てきれないからには3着以下には落とせないのでしぶしぶ単穴とした。

△…ジェペルムーサ【56.0kg・田 辺】
できれば▲の代わりに3着になって欲しいのだが、現状の騎手界の格付けからしても福永息子に先着できない可能性が高いので複穴までとした。

X…クリノスターオー【57.0kg・ 幸 】
いくら前走勝ちでも所詮は大穴。それでも今回はメンバーに休み明けが多い事と勝って臨戦している事でさすがに大穴にはならない。
大穴でもないのに幸騎乗の馬などたとえ馬券が外れても買うべきではないと思っているので消し馬以外に扱えない。

X…ソロル【57.0kg・松 山】
前走の人気だけ見れば今回は前走勝ち馬に先着しても可笑しくないのだが、如何せん前走乗り代わりで穴2着をあけたばかりの松山が続けて好走するなど、福永息子が親の名声だけでトップジョッキーに位置付けられている騎手界ではこれ以上ない非常識となるはずで、序列を守るしかない松山では今回も幸の後順が関の山なので消し馬にせざるを得ない。

※昨年の結果を見れば筋の通る馬券のはず・・・
格最上位の◎と、昨年2・3着馬が○・▲なら極めて(順当)正当な予想。
私的な理想として、本当は福永息子などより相当上手い騎乗のできる△ジョッキーに3着になって欲しいのだが、如何せん札幌では「新馬戦の神様」と名を馳せた親の名声が凄すぎるのでいくら田辺が乗れるジョッキーでもヤラセ度が高いからにはさすがに今回は厳しいかと・・・前のレースで儲けたら抑えようと思ってます!(笑)


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エルムS2014回顧
勝ち馬は大正解なのに・・・

クライスト教授
10期 予想歴35年

次走狙い:クリノスターオー
次走危険:ローマンレジェンド
次走危険:エーシンモアオバー


レースレベル4・・・好メンバー揃うも時期的に一段低くするのが妥当なので。

○…クリノスターオー
先行展開が向いた事は確かだが、それでも岩田康騎乗の勝ち馬とクビの上げ下げまで持ち込んだのは“追えない幸”の騎乗馬にしては上出来で地力向上の証し。
よって次走狙い馬に指名。

X…ローマンレジェンド
今回勝ったのはさすが格上馬と言う証拠なのだが、幸の馬と差のない競馬になったのは正直次走も好走する材料にはならない(=順調さに違いはあったにしても追えない幸と互角の競馬だったのが減点材料)なので、次走人気になると思われるからには却って危険馬になると判断。

X…エーシンモアオバー
逃げたまでは同馬の脚質通りだったが、4コーナーで幸が持ったままなのにそこでもうズルズルになったのは非常に残念であるし、正直大いに不可解。
ただでさえ藤田と言う「暴露本だけが騎手の証し」でしかない主催者から見放されたダービージョッキーが騎乗しているからには、ここで粘れないようでは今後好走などする訳がない。
はっきり言って、藤田を降ろしてもっと他者の援護の受けられるジョッキーにでもしない限り同馬を狙うのはムチャだと思うので次走危険馬とする。

※追えない幸に2着粘られて・・・
またまた見事に「X」にした馬に好走されてしまった事も無念だが、それ以上にブライトラインのジョッキーが掲示板すら外した事の方にもっとガッカリさせられた。
これだから「馬に恵まれているだけのジョッキー」は全く信用できないと言うのだ。

ちなみに凱旋門賞にぶっつけでジャスタウェイが挑戦するそうだが、鞍上が福永息子であるからには一緒に走る他の日本馬が彼を好走させるためにアシストでもしない限りジャスタウェイが好走する事はないだろう。
普段から馬の能力に“おんぶに抱っこに肩車”の競馬学校上がりのジョッキーが世界の本物のジョッキー相手に馬を勝たせる事などできる方がおかしいからだ。
せいぜいゴールドシップ(横山典)に助けてもらって“得意の複勝”にでも潜り込めれば奇跡だろう。
いい加減主催者は実力通りに能力馬にジョッキーを回すように考えて欲しいものである。
単に勝星だけ稼ぐで一流などと思ったら大間違いである事は、もうすでに競馬ファンの誰もが認知しているのだから!


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