08期 予想歴14年
◎未定
○チャームポット8着/10人
×アイアムカミノマゴ
×ミクロコスモス
チャームポットを物差しにすると、アイアムカミノマゴは2戦して2敗。この現状を今回逆転できるかどうか。個人的にはNOと見ている。紅梅Sの末脚は光るものがあったが、後ろから競馬した結果論ともいえるし、前走のように逃げていても勝っていたとは断言できるほどでもないだろう。
同じコース条件で行われた昨日のうずしおSの結果からも、確かに時計のかかるタフな馬場ではあるのだが、ダート適性のある馬がこなすそれにはちょっと思えない馬場だった。この馬はやはりダート>芝、時計のかかる馬場でも芝はちょっと疑問視したい。
ミクロコスモスは前走で行きたがるそぶりを見せて、直線では伸びあぐねて4着。ただ、直線で前がいくらか塞がったとはいえ、それほど致命的とは思えず不利を跳ね返す余力自体なかったというのが正直受けた印象だった。それといまの馬場は瞬発力を確実に殺ぐだろうし、切れ味勝負のこの馬には舞台設定もどうか。人気馬だがリスクも満載。
何が勝つか正直分からないが、新馬・白菊賞で京都内回りコース、淀みない流れで活躍している面が、いかにも時計のかかる阪神芝1400向きに映る。全兄のタマモホットプレイも時計がかかると台頭する馬だった。そんな理由でチャームポットには注目してみたい。
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