中山牝馬S2009予想
2回目の予想。

みみくん
09期 予想歴8年

◎トールポピー
  10着/3人気

○ザレマ4着/1人
▲カレイジャスミン12着/12人


コースはAコース。前日の天候が悪く馬場状態は重で一般的には先行有利といわれます。ただ土曜のレースは差しが決まり始めていたのでまずは重馬場適性が求められそう。
本命はトールポピー。
昨年のオークス馬で重馬場、鉄砲駆けに実績があります。調教の動きも上々。データ上のローテーション、ハンデ頭の苦戦等語り出せば不安はかなりありますが、能力でカバーしてくれると思います。
多頭数の外枠なので1コーナーまでの位置取りが勝敗の鍵を握ると思われます。
対抗はサレマ。
多頭数内枠でのこの馬の脚質と、1600~2000mの安定感、重馬場適性、ハンデも手ごろと軸馬にふさわしい要素を持っています。ただ、昨日の芝レースを見る限り、内枠の馬が苦戦し始めてきたので一筋縄ではいかないような気がします。4コーナー先頭だと厳しいかも。
この馬も、本命馬とは別の意味でコース取りが重要であると思います。
単穴はカレイジャスミン。
前々で競馬をして残るようであれば、対抗馬とはタイム差なし2着の実績が活きてくると思います。うまくいけば上位陣が届かないうちにゴールできるかもしれません。正直、逃げないで2,3番手の競馬が理想でしょうが、逃げる可能性もあるのでそうなったときは自力に期待します。

レースのペースは早くもなく、遅くもなく…といった感じになりそうです。馬場状態よりもむしろ展開次第のレースになるような気がします。


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中山牝馬S2009回顧
ハンデ戦は難しいです…。

みみくん
09期 予想歴8年

次走狙い:カレイジャスミン


本命トールポピーは10着。
懸念していた1コーナー通過時の位置取りが最悪。大外枠とはいえ、あれではどうしようもありません。ああなるくらいなら、追い込み一手に賭けた6番リビアーモなみに下げてしまったほうが…とも思ってしまいます。
それにしても伸びなすぎ。ポジション取りの差こそあれ、最後は前述のリビアーモに差されているのですから。やはり『ホウオーの妹』で終わってしまうのでしょうか。
対抗ザレマは4着。
パドックから元気があまりなさそうでした。むしろ同枠のマイネカンナの方が気配だけならいいように見えたくらい。レースでは2コーナー手前でかかり気味になって最後伸びませんでした。コース取りは良かっただけにコンディションに問題があったのでは?
単穴のカレイジャスミンは12着。
スタート直後に前に行こうとしたのは良かったのですが、同型ヤマニンメルベイユにコースをカットされ1コーナーまででレース終了。向こう正面では中団に落ち着いてしまいました。
これでは先行うんぬんどころの話ではありません。

 なお、レースの予想とは別に、今回はキストゥヘヴンに注目してレースを見ていました。トールポピー以外出走馬の中では唯一のGI馬で今回が引退レースといわれていたからです。パドックでの気配は自分の中では出走馬中1番に見えました。そこで急遽馬券に加えたのですが…相手があれではどうしようもありません。
『成績不振の馬は乗替り時往々にして逃げることがある』という教訓を得ました。でも、忘れたころにまた来るんでしょうね…。


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