13期 予想歴10年
◎ニューダイナスティ
7着/7人気
○ステラウインド18着/2人
▲クランモンタナ2着/5人
△メイショウナルト10着/6人
前提①各馬の実績をクラス別・着順別の数値化したものを基準平均対比値による優劣判断。
(左から重賞・近走・V馬)
2.3 2.3 1.6 アスカクリチャン ア共杯・七夕賞
2.2 2.7 1.6 ユールシンギング セン記・新大典
1.9 1.5 1.3 メイショウナルト 七夕賞・小倉記
1.5 1.0 1.0 アドマイヤタイシ GⅢ2着6回
1.4 1.9 0.6 ラストインパクト 小大典
1.4 1.7 0.9 マーティンボロ 中日新
1.3 0.8 0.4 アロマカフェ ラNI賞
0.9 0.9 0.4 ニューダイナスティ 七夕賞2着
0.9 0.4 0.4 ダコール 小大典2着・他3着2回
0.8 0.4 0.5 レインスティック 新潟記6着
0.7 0.9 0.2 ステラウインド 函館記3着・青葉賞3着
0.7 0.7 0.4 カルドブレッサ 中山金2着
0.5 0.6 0.2 ヴィクトリースター 七夕賞7着
0.5 0.6 0.2 トーセンジャガー エプソムC9着
0.5 0.6 0.1 クランモンタナ 青葉賞7着
0.5 0.5 0.3 エックスマーク 鳴尾記6着
0.4 0.6 0.1 マデイラ 小倉記8着
0.4 0.5 0.3 コアレスドラード 朝日CC11着
過去10年で2008年のアルコセニョーラ16番人気の優勝を除けば連対最低人気はコスモネモシン10番人気1着、他2着2頭という傾向からここではアスカクリチャンからカルドブレッサまでの12頭を候補馬とする。
(左から対応距離幅対比値・馬場対応の距離とV馬対比値)
20(1.7)~22(0.4) 4.4 3.8 アスカクリチャン
22(4.0)~20(1.5) 4.3 2.8 ユールシンギング
22(3.1)~20(1.4) 0.0 0.0 メイショウナルト
18(1.9)~20(1.7) 1.8 1.3 アドマイヤタイシ
18(2.2)~20(0.8) 0.0 0.0 ラストインパクト
20(1.2)~18(1.1) 0.0 0.0 マーティンボロ
18(2.8)~20(0.8) 1.6 1.2 アロマカフェ
20(1.4)~22(1.0) 3.5 2.3 ニューダイナスティ
18(2.2)~20(1.9) 3.7 2.4 ダコール
20(0.8)~18(0.3) 1.6 1.3 レインスティック
20(0.9)~22(0.7) 0.0 0.0 ステラウインド
18(1.3)~20(0.9) 2.6 2.0 カルドブレッサ
距離の面ではレインスティックとステラウインドが平均値を下回りマイナス。前者は1600、後者は2400を得意とする。(除外馬の中でクランモンタナとエックスマークは馬場対応が上位。)両馬を除き、残り10頭を候補馬とする。
前提②持ちタイムと近3走タイムを当該レースに置き換えて昇降リズムやレースレベルの 優劣判断をする。
(左から3走前・2走前・前走の基準持ちタイム比較値・レコードタイム比較値)
【七夕賞】=2走前
1.005-0.982 1.018-0.996 1.009-0.977 メイショウナルト
0.975-0.989 0.995-0.990 0.988-0.973 ニューダイナスティ
0.990-0.989 0.998-0.988 0.987-0.977 ダコール
【小倉記念】=前走
0.974-0.971 0.994-0.981 1.003-0.990 マーティンボロ
0.975-0.989 0.995-0.990 0.988-0.973 ニューダイナスティ
1.008-0.995 1.009-0.960 1.000-0.977 ラストインパクト
0.990-0.989 0.998-0.988 0.987-0.977 ダコール
【函館記念】=前走
0.966-0.985 1.004-0.998 0.992-0.976 ステラウインド
【エプソムC】=前走
0.982-0.972 0.994-0.984 0.982-0.963 カルドブレッサ
【その他】
0.936-0.959 0.957-0.980 0.980-0.968 アスカクリチャン
0.953-0.950 0.989-0.977 1.000-0.988 ユールシンギング
1.005-0.982 1.018-0.996 1.009-0.977 メイショウナルト
0.985-0.966 0.988-0.980 0.986-0.977 アドマイヤタイシ
1.003-0.980 1.004-0.992 0.991-0.968 アロマカフェ
1.005-0.989 0.997-0.982 0.989-0.973 レインスティック
今回が休養明け4戦以上の馬は以下の7頭。
アスカクリチャン=着順はともかく基準道タイム比較値から調子を上げているのは見て取れる。レースレベルは高くない。
アドマイヤタイシ=休養明け2戦目(鳴尾記念2着)で最初のピークを迎え、前走は昇降リズムが下がったが今回はある程度は戻すとみている。
アロマカフェ=2走前までは1.000以上だったのが前走で基準持ちタイム比較および基準レコードタイム比較値を値下げているもののこの馬なりに好調と言えるがいずれもオープン特別である。
ステラウインド=2走前のジューンS1着が当馬の休養明け3戦目で全出走馬中1番の基準レコードタイム比較値(0.998)となった。前走は昇降リズムが下がったが悲観するほどでもなく、再度上昇する。
メイショウナルト=使っているレースは違うが前馬と同じ様な昇降リズムである。
ユールシンギング=休養明け初戦から前走まで順調に調子を上げて基準持ちタイム比較値1.000。一見良さそうに思うがレースレベルは高くなく、今回のレベル次第というところだろう。
ダコール=この馬なりに好調と言えそうだがそれだけのこと。レースレベルからも急上昇するとは思えない。
その他の5頭。
カルドブレッサ=休養前の新潟大賞典は好成績と言えるがハンデの恩恵もあったか?。好調でもなかった馬が明け初戦から期待できない。
ニューダイナスティ=明け初戦の七夕賞2着、内容も申し分ない。前走の小倉記念ではマーティンボロとメイショウナルトに先着されたが馬場形態やローテーションからも逆転の可能性は残されている。
マーティンボロ=休養前の連勝の勢いで前走小倉記念2着。初戦から基準持ちタイム比較値1.003は優秀であるが概ね次は下げることになる。
ラストインパクト=前馬と同様な昇降リズム。
レインスティック=1レース毎に昇降リズムが下がっている。
以上の前提2項目から以下の6頭に絞ってみる。
ステラウインド
ニューダイナスティ
マーティンボロ
メイショウナルト
ユールシンギング
ラストインパクト
③タイム等の関連から位置取りや推定タイムを割り出す。
(左から発馬2F位置・タイム 中間位置・推進度 直線位置・上りタイム 推定タイム)
⑥24.9 ⑥1.02 ④38.8 1.57.7 ステラウインド
③24.6 ②1.02 ②39.5 1.57.7 ニューダイナスティ
①23.9 ①1.01 ①39.8 1.58.0 メイショウナルト
⑫25.2 ⑬1.00 ⑪39.0 1.58.8 ラストインパクト
⑬25.2 ⑭0.99 ⑮38.2 1.58.9 マーティンボロ
⑱26.1 ⑱0.98 ⑱37.9 1.59.8 ユールシンギング
④展開予測し、加えてコース特色なども加味して最終予想する。
先行・差し馬が中心、逃げ馬は苦戦。という傾向からメイショウナルトの戴冠は可能性が薄い。
サマー2000のローテーション、荒れる重賞で人気薄でも。本命ニューダイナスティ、対抗ステラウインド。
後方勢3頭は実績馬であるが欠落する部分も少なからずあり、思い切って切る。
複穴にクランモンタナ。
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