08期 予想歴15年
◎ニザエモン
1着/2人気
○ニコールバローズ9着/13人
▲ロードガルーダ6着/3人
◎ニザエモン
芝転向しての2戦の内容が良いですね。
減量騎手で連勝して、斤量が上がる昇級戦の特別戦を3着と壁を感じさせない競馬、もうちょっと上に行けそう。
前走の前3F33.1秒は今開催函館最速タイ。全体的に軽めだった今年の函館ですが、競馬ラボの馬場の達人によればTVh杯の週の馬場が一番重かったようなんですけどね。
他にSTV杯が33.1秒ですが、そちらは逃げ馬が潰れています。
そのペースで北海道シリーズ得意のブランダムール、準OPクラスの安定勢力であるゴーハンティング相手に食い下がったのは立派と言えるでしょう。
前走馬券圏内に入っているのがこの馬の他に1頭しかいない低調なメンバー構成、ハンデ据え置きの55キロ、他に逃げそうな馬もおらず展開面も有利と見える。
春の京都で快勝しているように軽い芝は問題なさそうで、あえて不安を述べるなら上り坂が大半を占める函館から、下り坂主体の小倉コースに替わることでどうなるか。前走のペースで逃げ粘れるなら、考えなしにかっ飛ばしても残りそうですが。
○ニコールバローズ
前傾ラップの時の方が成績が良くて、だからか小倉は 2.1.0.1 と相性の良いコース。
前走は良績のない重馬場、休み明け、プラス体重と三重苦揃っていた。
今回は天気も持ちそうで、叩いてハンデ戦52キロとくれば期待して良さそう。
▲ロードガルーダ
佐世保S上位組からはこの馬。
マイネルエテルネルは前に行った馬に差を詰められずの3着の内容が良いと思えず、それでハンデ57.5は嫌いたい。
レムミラスは距離ロスのない完璧な騎乗をして4着、軽量でもハンデ戦で斤量差は不利になっている。
上がり最速でハンデが4キロも軽くなるメイショウハガクレは、中一週で新潟に行く必要があったのか……。
久々1200を使った上り目もありそうなのはロードガルーダくらいかと。
斤量2キロ軽くなって、単純計算なら前走負けた馬には勝てる。
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