10期 予想歴35年
◎イスラボニータ
1着/1人気
○マイネルフロスト9着/6人
▲サトノフェラーリ13着/3人
△クラリティシチー11着/8人
×トゥザワールド
×ワールドインパクト
自信度「A」・・・トゥザワールドがダービーにおいて3着の▲馬はまだしも4着菱田のタガノグランパを捕まえられなかった事でいくら2200mでも2000m越えの距離面において不安が残るからには全幅の信頼は置きづらい。
実績ならば◎とXトゥザワールドの一騎打ちと見てもおかしくないのだが、不安がある人気馬ならば思い切って消した方が良いと判断して一つ割り引いて「A」とした次第。
◎=イスラボニータ
マイル戦ながらも新潟コースの経験もあり、皐月賞馬でダービー1番人気馬がTR戦で連軸となるのは当然である。
○=マイネルフロスト
松岡でダービーを3着したのに柴田大に戻すのは普通に考えればおかしな話なのだが、元々柴田大が騎乗していたからには『ここで凡走しては乗り戻しの意味がない』となるからには逆に馬券対象濃厚と診て対抗に抜擢。
▲=サトノフェラーリ
登録馬の時点で「前走北村宏」の馬が多数いた事から『騎手の中で他馬を一番知っているのは北村宏である』と思われるのが何よりも強み。また近走の鞍上の調子から『上手くいけば2着目もあるかも』と診て単穴に抜擢。
△=クラリティシチー
数少ない上がり馬なので『3着目ならあるかも』と期待して複穴に抜擢。
X=トゥザワールド
2400mの神戸新聞杯を使わないのは分かるが、そこまで距離を気にするならここを使う意味があるのかと疑問に思われるのが問題。
菊花賞に進むか否かの判断材料としての短めの2200m戦使い出しと言うのに疑問を感じるし、またメンバー的にこちらを狙ったのならその目論みは外れたとしか思えないからには同馬は危険となるので消し馬とした。
X=ワールドインパクト
「ダービーまでで体力を使い果たしていたので10着にまで負けた」とすれば十分伏兵馬になる成績の馬だが、いくら横山典が騎乗するとしても『それなら同馬と同様な状況だった青葉賞馬ショウナンラグーン(ダービー6着)の好走も考慮しければならなくなり手広くなってしまう』のが懸念材料なので消し馬とした。
※微妙な距離だけに一騎打ちもおかしくないのだが・・・
皐月賞1・2着馬でダービー1・2番人気が出てくるだけに本来なら一騎打ちでもおかしくないのだが、このレースが菊花賞TRであるからにはこの先(菊花賞)を考えると距離に不安のある馬の好走を期待する事はさすがに厳しいのでこの予想に!
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