10期 予想歴25年
◎ストレイトガール
2着/2人気
○グランプリボス4着/4人
▲コパノリチャード12着/3人
△サンカルロ10着/17人
◎9番ストレイトガール
○14番グランプリボス
▲6番コパノリチャード
△17番サンカルロ
△16番セイコーライコウ
△15番ハクサンムーン
注10番マヤノリュウジン
馬連9番流し6-10-14-15-16-17、6-14
三連複9番軸一頭流し6-14-15-16-17
馬連9-14、三連複6-9-14を厚く
最終結論は悩んだ。万馬券の使者グランプリボスがまさかの4番人気とは予想していなかった。人気を集めると不安な馬。人気薄でこその妙味あるところではあるが、今回はやはり信じる。逆に古豪サンカルロの17番人気は流石にいただけないと感じた。G12着2回、3着1回と陣営も言う通りの今回がラストチャンス。前走も9着とは言えじりっと伸びての0.3秒差とひと叩きの上積みはありそう。人気が非常に割れたのであまり手広く行くと痛い目を観そう。
今年のスプリンターズSは決めていた。本命は昨年の秋からストレイトガールだ。高松宮記念で不運な不良馬場となりかなりの消耗を強いられている。その後のVマイルでは牝馬限定戦で不得意なマイルでも接戦の3着。G1で通用するとの見解も正しかったのはうれしいが前走がよくなかった。もともと函館で出世してきた馬が得意とするはずの函館の舞台で惨敗。ことし2戦したG1での消耗がどれほどこの一息で取り戻せているのか?はたまた前走はただのハンデ56kgが堪えたのか。いままでべ権的恩恵にあやかってきたストレイトガールだけに理由はどうあれここは心中する。
対抗は同じような理由も大きいグランプリボス。鉄砲掛けが板についてきた、しかしもともとはたたかれ上昇の馬ではあった。たたかれているうちに人気を落とし本番好走のパターンを繰り返すが、今回はやはり過去に好走のないスプリント線。G12勝をあげ、前走G1安田記念で2着しているにもかかわらずきっと人気はないだろう。黙って見送りも選択のひとつではあるが、短距離路線のトップホースであることには間違いない。今回もあっといわせる場面が想像に難しくはない。
対抗はコパノリチャード新スプリント王に敬意を払って。とはいえこの馬にもだいぶお世話になっている。高松宮記念での消耗はストレイトガールにも感じたが、このコパノリチャードにも同じことが言えるのではないだろうか。前走の京王杯SCでのよもやの大敗。じっくり疲れを取り秋に備えてきたと思いたい。
△セイコーライコウメンバー中唯一新潟1200mの実績がある。
今年に入ってオープンに昇級し重賞初挑戦を経験した。2戦目で重賞も勝利と遅咲きの開花。鞍上も今年まで人気馬ではG1を勝てなかった善臣相談役。力はそん色ない。
そのほかにもハクサンムーン、セイコーライコウ、マヤノリュウジン、ローブティサージュと目移りしてしまう。主しいメンバーはそろった。
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