08期 予想歴15年
◎サトノノブレス
16着/1人気
○マイネルラクリマ1着/2人
▲アスカクリチャン12着/13人
△ニューダイナスティ11着/9人
×フェイムゲーム
先週のセントライト記念は、前3Fが35.1、後3Fが36.0という前傾ラップでした。隊列がすんなり決まって、先行馬はどれも抑え気味だったように見えたのですが、そういうコースというわけです。
更に、800m距離が伸びる本番を見据えてどの馬も折り合いに専念したはずで、逆に本番が200m短くなるここオールカマーでは、ペースはもっと早くなってもおかしくない。
前傾ラップに実績のある馬が良いでしょう。
それから使われ続けてきた新潟ですが、G1を来週に控えて今週から馬場が早くなるのではないか。皐月賞の時も前の週に一気に高速化していましたし、毎年高速馬場の秋の中山、その代替での新潟開催なのだから、馬場を軽くしようとしてくる気がする。
もっとも良馬場になれば小細工なしでも軽い馬場ですが。
基本的には早い時計の持ち主か、新潟記念上位独占したディープインパクト産駒、あとは若い馬が良いと思われます。
×フェイムゲーム
前傾ラップだったのは皐月賞だけですが、1.3秒差の12着という結果。
同条件の京成杯勝ち馬としては、やや不満の残る結果だったと言えるのでは。
持ち時計も平凡で、好走しているのは冬の中山と2014年1回東京開催で最も時計が掛かった(競馬ラボ調べ)時のダイヤモンドSで、野芝の高速決着には不安がある。
4歳ぐらいの若い馬だと、いきなり対応するケースがあるにはあるが……。
◎サトノノブレス
前走小倉記念は『34.7-35.8』というペースで快勝。
前傾ラップだったのはその1戦だけですが、そういうペースで先行して上がり1位でまとめた内容は濃い。
小倉、京都で重賞勝ちしており、高速決着にも不安はない。
○マイネルラクリマ
ペースが早くてもラスト3Fをレースの上がりタイムと遜色ない時計でまとめられるのがこの馬の強みで、前傾ラップの時の成績は『4.2.4.3』。
着外の3回はG1と1年以上の休み明けだった東風Sでのもので、情状酌量の余地はある。
七夕賞、2013福島記念、2013小倉記念と、前傾ラップの時は58キロでも馬券圏内を外さなかった。ローカルハンデ重賞と大差ない出走馬とコース、これで別定56キロなら、まずもって連対は確実と見る。
▲アスカクリチャン
前走新潟記念にはトップハンデ57.5キロの馬が3頭いましたが、最も人気のなかった本馬が最先着の6着でした。
しばらく低迷していましたが、そろそろ復調してきたか。
完全なダート血統で、イメージとしては荒れ馬場向きのようですが、実際が新潟マイルで4勝を挙げている新潟巧者。内回りは初めてですが、馬場適性は出走馬中随一と言えそう。
昨年の新潟記念、札幌記念、オールカマーと、前傾ラップになった3戦で3着、2着、5着と好走しています。あとは馬場適性を加味すれば、馬券圏内まで充分狙えると見る。
△ニューダイナスティ
七夕賞、小倉記念と前傾ラップで2着、4着。
前走は少々不利でもありました。
距離が伸びること自体プラスでしょうし、新潟2200は実績のあるコースでもある。
馬券圏内まで巻き返すことは可能か。
先週は自信のあるレースだけ、券種は3連単のみ、で競馬に臨んでセントライト記念的中。ちょっと出来すぎな結果でした。
3連単なんて当てられるわけないと思っていましたが、確変にでも突入したのかな。
今週も3連単に挑戦してみる。
◎○→◎○→▲△
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