11期 予想歴21年
◎ワンアンドオンリー
1着/1人気
○サトノアラジン4着/2人
▲ハギノハイブリッド6着/5人
△スズカデヴィアス14着/12人
×トーセンスターダム
×ウインフルブルーム
本命は、ワンアンドオンリー
大目標だったダービーではきっちり仕上げたことで皐月賞までと行きっぷりが違い、好位からの競馬は驚かされた。
この馬は、上がり上位の脚を使いますが瞬発力はあまりなく、トップスピードに入るまでが時間がかかるので、勝負どころではあまり差は縮まらず、相手が止まりだしたラスト1Fのところで一気に差を詰めて来る馬なので、好位が取れればかなり強い競馬ができます。
※瞬発力は、「上がり3Fのタイムが速い」ことではなく、トップスピードになるまでのスピード。
今回は阪神に替わりますが、相手が止まりやすい急坂があるコースは歓迎。
またこのくらいの距離があればテンから速くなることはあまりないので、ダービーまでの行きっぷり無くてもある程度の位置は取れると思います。
考えられる負けパターンは、ここが目標ではないので、横山騎手が無理して出して行かず出たなりの後方からの競馬をしたら、まだ馬場はいいので前にいる馬を捕らえきれずに終わる弥生賞のような競馬をした場合か。
本命で狙いたくはなかったが、結局春の実績馬が勝つレースではあるし、セントライト記念の結果も春の実績馬が上位独占したので無理せず。
対抗は、サトノアラジン
共同通信杯3着、ラジオNIKKEI杯3着と素質は見せていたが、ここ2戦の内容からしっかり休んだことが成功して成長しているのは確実。
仕掛けてすっと反応できる瞬発力とスピードは春の実績馬と戦える内容で、ここは使っている強みもある。
ただここは距離が2400mになるので、ゆきやなぎ賞のように折り合い面でスタミナを消費して直線でいい脚が使えない結果も考えられるので、ペースはある程度流れた方がいい。
人気だが、未完成で前走の強さは魅力。
逆転があるならこの馬と思うが、オッズ的魅力はないですね。
以下は、2・3着で春にOPクラス好走実績があり、スローの上がり勝負に対応できるハギノハイブリッド、スズカデヴィアス、サウンズオブアースを。
トーセンスターダムは、皐月賞時からの評価変わらず、単純に強いと思わないのと、1600~1800mがベストと考えているので消し。
ウインフルブルームは、北海道から輸送で馬体がかなり減ってしまい、馬体を戻しながらの調整で、賞金はあるので勝負度も高くないので消し。
<予想>
◎10ワンアンドオンリー
○8サトノアラジン
▲9ハギノハイブリッド
△13スズカデヴィアス
☆11サウンズオブアース
<買い目>
3連単フォーメーション(15点)
10→8,9,11,13→8,9,11,13
8→10→9,11,13
馬券的には、スズカデヴィアスに頑張って欲しい。
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