12期 予想歴15年
◎ダイワマッジョーレ
14着/9人気
○ダークシャドウ12着/4人
▲エアソミュール1着/8人
△ダノンヨーヨー15着/13人
×ロゴタイプ
×グランデッツァ
過去のデータからみた傾向になると、前走G1組が強く、G2やG3敗退組は苦戦傾向というのではあるが、今年はそういうメンバーが少なく、波乱含みの年とみる。
したがって、今回は個人的見解を重視して予想してみます。
まず、例年の毎日王冠は、スローになりやすく究極の上がり勝負になりやすい傾向にあります。
つまり、過去に東京にて、上がり上位で好走している馬が一つの目安となりそうです。
特に開幕週ということもあり、馬場が良い内側で先行し、なおかつ早い上がりを繰り出せそうな馬というのが狙い目となりそう。
ということで、印と見解になります。
◎ダイワマッジョーレ
春はいまいちな戦績ではあったが、枠の不利、裂蹄の影響、馬場・展開不向きと敗因がはっきりしている。
最終追いきりの動きからも、間隔をあけて立て直したおかげで、本来の動きに戻ってきている。
今回は、内枠と先行できるメンバー構成であり、また、この馬は非根幹距離向きなので、芝1800mというのもいい舞台。
過去にもこの舞台での好走例があるし、東京重賞で上がり32秒台で好走した実績もある。
とにかく、人気面からも狙いたいところ。
○ダークシャドウ
ここ2走好走しており復調気配がうかがえる。
しかも59㎏、58㎏と重い斤量を背負ってのもので、今回は56㎏と斤量が減るのはプラス。
また、このレースではダンスインザダーク産駒が良く好走しているのも強調材料。
▲エアソミュール
重賞ではいまいち勝負にならなかったが、前2走の重賞勝ちを機に、一皮向けた印象。
東京でも好走歴はあるし、距離もこれくらいが良い印象。
ただ、乗り替わりとこれまでのコース併せで追っていたのがどうでるか未知数なので、少し評価は下げる。
あとは、△で距離が向くディサイファ、成績はいまいちだが、着差は僅差であり、展開ひとつで一発がありそうなダノンヨーヨーを挙げます。
逆にこれまで上がり勝負をしたことが無い、早い上がりを繰り出した実績が無い、ロゴタイプやグランデッツァには不安を感じる。
また、左回りで好走歴がなく、どちらかというと平坦コースが向きそうなワールドエースについても軽視する。
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