12期 予想歴15年
◎ヌーヴォレコルト
2着/1人気
○タガノエトワール3着/4人
▲アドマイヤビジン12着/17人
過去5年の秋華賞での馬券対象馬から見た傾向になります。ただ、昨年3着のリラコサージュがあらゆる意味で、馬券傾向から外れていた馬なので、これを例外とみて傾向を挙げます。
まず消去データを挙げますと、
×オークス馬を除く、前走4着以下(例外あり)
×オークス10着以下の馬
×同年のフローラS出走馬
×前走紫苑S組、平場組
×2か月半以上の休養明けの馬
となります。
ここまでで残った馬は、タガノエトワール、ヌーヴォレコルト、リラヴァティのローズSで1~3着だった馬だけになりました。
ただし、ここまで絞りきるというのも少し厳しいかなと思えます。過去5年でまったく馬券になって事がない、「オークス馬を除く、前走4着以下」以外の項目に該当する馬は、絶対消去としますが、これだけに該当するのは、3着候補として挙げてみます。
ただし、昨年のリラコサージュでもOP勝ち、重賞好走歴があり、前走で重賞に出走と、これに近い実績を残している馬が候補となりそうです。
これには、今年のメンバーだと、アドマイヤビジン、レッドリヴェール、マーブルカテドラルとなります。
レッドリヴェールは、人気になりそうなので、馬券的妙味からすると、どうかなとは思います。
あと、減点材料としては、京都芝2000mは平坦小回りで、スタートから1コーナーまでが短いため、非常にペースが速くなりやすい傾向にあります。
そのため、逃げ・先行馬には不利で、昨年や一昨年のように人気薄の差し馬とうのも狙い目になると思います。
以上を踏まえ、印と見解です。
◎ヌーヴォレコルト
前走のローズSでは、明らかに秋華賞を意識した競馬で完勝。自在性、安定性があるので、軸としてはまず最適とみる。
ローズS後に、栗東滞在で調整しており、関東馬が好走する下地というのもできている。
○タガノエトワール
前走は、人気薄での2着で一見フロッグのように思えるが、前に行った馬が残ってる中、上がり最速で2着と実力がなければ、なかなかできない競馬だと思う。
小回りの競馬でも、未勝利戦でまくり気味の競馬をしているし、馬群をさばける器用さというものある。
結構、この秋華賞の舞台は合っていると思う。
▲アドマイヤビジン
大穴といえばこの馬かも。
春にOP特別勝ちしているし、重賞でも馬券圏内あり、桜花賞では0.4秒差の好走。ヌーヴォレコルトとも接戦経験ありと、展開ひとつで上位に食い込めそうな要素は持っている。
前走は、馬体重が大幅増で余裕残りだったし、一叩きして絞れてくれば、もっとやれると思う。ただ、距離に不安はある。
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