14期 予想歴31年
◎サングレアル
5着/9人気
○ショウナンパンドラ1着/3人
▲ブランネージュ4着/5人
△レッドリヴェール6着/2人
先週の大原S(勝馬デウスウルト)のラップはというと…
12.9-10.5-12.2-12.2-12.2-12.2-11.6-11.3-11.3-11.8
同じ日に行われた500万下(勝馬マヤノラムダ)の平場戦は…
12.3-11.3-12.7-12.4-12.4-12.4-11.5-11.5-11.2-11.6
となっている。
この2レースに共通しているのはラップの刻み方、スタートからの2ハロンはポジション争い。4ハロンほど息が入り、ラスト4ハロンで最後の攻防が繰り広げられている。
特に注目すべき点はラスト4ハロンは全て11秒台のラップになっており、いかに末脚が持続するかどうか?が問われているという事。
で、注目したのはサングレアルが勝利したフローラSで、そのラップはというと…
12.9-11.8-11.7-12.0-12.3-12.0-11.8-11.5-11.5-12.5
最後1ハロンは止まってはいるが、サングレアルはラスト200㍍地点では馬群の中段辺りにいた事を考えると、間違いなくラスト1ハロンは11秒台の脚を使っている事になる。
データを引っ張り出す前は、ヌーヴォレコルトで仕方がないかな?とか安易に考えていたが、オークスとローズSってラスト2ハロンの瞬発力勝負だったんですよね(恥)。
末脚の持続力という点から、3ハロンはしっかり使えるショウナンパンドラ、ブランネージュにも注目。
まかり間違ってラストが止まるようならば、レッドリヴェールもありだと思います。
ヌーヴォレコルトは押さえまでにしておきます。
事前の予想とは全く違う予想になってしまい、申し訳ありませんm(。≧Д≦。)m
実際購入した馬券は次の通り
単勝
① 2000円
⑥ 2500円
⑭ 1500円
ワイド
⑧-⑭ 1500円
⑥-⑭ 1000円
①-⑭ 1000円
①-⑥ 1500円
3連複
①⑥⑧⑭ボックス
1000円×4点
3連単
⑭→?→?流し…→①⑥⑧
500円×6点
府中牝馬Sでちょいと儲けたので、奮発してみました。
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14期 予想歴31年
次走狙い:ブランネージュ
次走危険:ヌーヴォレコルト
今年の秋華賞のラップは次の通り…
12.0-10.7-11.8-11.8-11.7-12.2-11.5-11.7-11.8-11.8
前半が58.0、後半59.0の前傾気味のラップもラスト4ハロンが11秒台が続き、やはり末脚の持続力勝負となった。
私が重い印を打った3頭は全て掲示板に載った通り、狙いとしては悪く無かった事はお解りいただけると思う。
○ショウナンパンドラと◎サングレアルはレース適性も向いていたし、差し向きの展開も向いた。
ただ、サングレアルは馬体を戻し切れていなかった事が最後のひと伸びが足りなかった原因であろう。
勝ったショウナンパンドラは、牝馬クラッシック路線にどっぷり浸かっていた馬ではなかった事も勝因。
春に一度フラワーCを使ってはいるものの、ずっと裏路線を歩んでいた。そんなところに転がり込んできたチャンピオン戦出走…
ロールプレイングゲームをコツコツと続けていたところ、初めて遭遇したボスキャラ。普通の人間ならワクワクするはずだ。そして、俄然敵を倒してやろうと意気込むはずだ。
ショウナンパンドラの精神状態が正にそれに近い状態だった事が考えられる。
対して、クラッシック常連組というのは、同じ面子との対戦強要される訳で、いつ競馬に飽きを感じてもおかしくない精神状態なのだ。
かつては、アドマイヤドンやメイショウボーラー、キングヘイローなど、クラッシック路線で一度『終わったかな?』と思わせた馬が、路線変更で息を吹き返すという事が多々ある。
これも同じ理屈である。
馬は紛れもなく『心を持った動物』であり、新鮮味を感じ高揚したり、マンネリ化に飽きを感じてヤル気が萎えたりするのである。
▲ブランネージュは自分のポジションを取らせては貰えず中段での競馬、明らかにに展開が向かなかった。
2着のヌーヴォレコルトは、やはりオークス馬でした。
向かないラップを強要されてのあの競馬なんで、やはり力は一番だったという事でしょう→。
ブランネージュの次走がエリザベス女王杯なら、『先行馬の距離延長』、『前走先行出来なかった先行馬』、『初の古馬対戦』、『広いコース』などのオプションが発生。非常に狙えるタイミングなのですが、賞金的に出走が叶うかは微妙(泣)。
サングレアルも、『距離延長』、『広いコース』のオプションが付きますが、兎に角馬体を戻す為にもレース間隔は開けて欲しい。
ヌーヴォレコルト は向かないレースを頑張って走った分、反動が気になるところです。
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