14期 予想歴17年
◎レッツゴードンキ
2着/1人気
○シングウィズジョイ6着/3人
▲ココロノアイ1着/9人
△スマートプラネット5着/7人
フォワードカフェの惨敗の記憶が新しいところ、札幌2歳Sの上位馬であるレッツゴードンキが出走してきた。札幌2歳Sを見た感想としては、不利な外枠からスタート→出遅れ→すぐに押して盛り返す→4角は手応え抜群→直線入り口で外に膨らむ→残り200mでの加速は良い→伸びそうで意外と伸びない、というもの。札幌2歳Sはいまだハイレベルレースと考えており、そこでも楽な競馬ができていたわけではない。札幌2歳Sは基本内枠有利、外枠不利なのだが、例えば1800mとなった過去19年、馬番が9以上かつ道中の位置取りが終始9番手以内で、3着以内に好走した馬は下記のとおり。
2011年1着グランデッツァ(ラジオNIKKEI杯3着、スプリングS1着)
2010年1着オールアズワン(ラジオNIKKEI杯2着)
2010年2着アヴェンチュラ(秋華賞1着、エリザベス女王杯2着)
2009年2着モズ
2007年2着サブジェクト(ラジオNIKKEI杯1着)
2006年3着イクスキューズ(ファンタジーS2着、クイーンC1着等)
2005年1着アドマイヤムーン(宝塚記念1着、ドバイDF1着、JC1着等)
2003年3着ヤマニンシュクル(阪神JF1着、桜花賞3着等)
2001年2着マイネヴィータ(フラワーC2着)
2000年2着タガノテイオー(東京スポーツ杯1着、朝日杯2着)
1999年2着ジョウテンブレーヴ(東京スポーツ杯1着)
1998年1着マイネルプラチナム
その年のレベルによっては全く大成していないが、結構多くの馬がその後重賞で活躍している。また、3着以内馬からその後G1馬が出ているハイレベルだったと思われる年に3着以内に入った牝馬は下記のとおり。
2013年1着レッドリヴェール(阪神JF1着、桜花賞2着)
2013年2着マイネグレヴィル(フラワーC2着)
2010年2着アヴェンチュラ(秋華賞1着、エリザベス女王杯2着)
2010年3着アドマイヤセプター(フェアリーS3着)
2003年2着アズマサンダース(チューリップ賞2着、桜花賞2着)
2003年3着ヤマニンシュクル(阪神JF1着、桜花賞3着等)
2000年3着テイエムオーシャン(阪神3歳牝馬S1着、桜花賞1着等)
今年はハイレベルであることを引き続き想定し、指数をいま一度信じて本命を打つ。出遅れリスクもあるが、内枠は基本的にプラスと考えたい。
相手は指数上位であるシングウィズジョイを筆頭に、指数が中堅以上であるトーセンラーク、ココロノアイ、スマートプラネット、テンダリーヴォイス及び未知馬のうち見込みがありそうな指数や血統であるフローレスダンサー、シャルール、アールブリュット、ステラスターライトまで選んだ。やや絞り切れていないのだが、軸馬を決めたので紐荒れ狙いで。
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