エリザベス女王杯2014予想
ヌーヴォレコルト。古馬対決も、劣らぬ安定感。

飲兵衛
14期 予想歴4年

◎ヌーヴォレコルト
  2着/1人気

○ラキシス1着/3人
▲フーラブライド4着/10人
△ブランネージュ13着/15人


3歳馬と古馬が対決するエリザベス女王杯。
やはりこの3歳勢と古馬との実力の見極めが重要だろう。

まず今年の3歳勢はというと基本的には古馬との対決での成績はいまいち。
しかし、1番人気にも推されるであろうヌーヴォレコルトはというと1度ハープスターに勝っている強者。4歳勢や5歳勢、もしその年にハープスターがいたのならば、展開などが向いたとしてハープスターに勝てる馬が何頭もいるだろうか?さらに今回は3歳勢に対して2キロのハンデを背負わなくてはならない。

となると素直に◎ヌーヴォレコルトに◎で大丈夫だろう。
秋華賞では2着に終わったが、やはり崩れない強さを見せた。さらにハープスターに土をつけたオークスは2400m。前走からの距離延長もプラスだろう。


そしてその秋華賞で
1着となったショウナンパンドラはというと、展開がハマった、好騎乗、と今回ではあまり人気にはなっていないように思うが、この馬もかなり強いと見ている。内回り外回り関係なく、舞台が京都ならなおさらだ。しかし今回もヌーヴォレコルトに先着するためにはやはり展開の助けが必要だと言わざるを得ない。

そして4着の△ブランネージュ。
まだ掲示板を外したことはなく安定した走りを見せているがまったく人気していない。前走内回りから今回は外回りと直線は伸びるが、データ的には前走よりも前は有利になる上に今年は逃げ馬がおらずスローペースになると予想し△とした。


ただでさえ追い込み馬の成績が悪いのに今年は逃げ馬がおらずスローペースと予想するならば、やはり追い込み馬には割引が必要。

なので
人気どころの
ディアデラマドレ
スマートレイヤー
アロマティコ
と過信は禁物。もっとも注意を払うなら距離、馬場ともに適性のあるアロマティコか。


◯ラキシス
大きく崩れたのは距離も向かず、体重が大きく減りっていたヴィクトリアマイルのみ。
前走はかなり荒れていた新潟でのオールカマーでの好走なので人気ほどの過信は禁物。
しかし、距離、馬場ともにベストで叩き2戦目。人気はしていても重い印をうった。体重が減っているようなら大きく割引したい。

▲フーラブライド
驚くほど人気してないない。前走は大敗ももともと休み明けは苦手な馬。距離も問題ないので▲とした。



メイショウマンボ
牝馬限定戦での復活にも警戒。

ヴィルシーナ
宝塚記念はかなり前有利の展開だったので過信は禁物、ベストはマイルか?
休み明けだが、おそらくペースを握るのはこの馬、前残りの展開に注意したい。


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