09期 予想歴10年
◎レッツゴーキリシマ
13着/4人気
○マイネルスケルツィ6着/2人
両馬とも切れ味が長続きせず、一瞬しか使えないので持続力が問われるケースが多い直線の長いコースは向かない。それゆえ適正距離と小回りをこなす器用さがこの中山1マイルでは強力な武器となる。
レッツゴーは昨年の京成杯AH(同距離・同コース)を休み明けで2着。しかも超がつくほどのハイペースをある程度追いかけて、だ。この半年の間にけっこうタフなレースをこなし一度も大崩れしていないと言うのもこの馬の強さの証明だ。そして前走。距離が若干長く少々カカリ気味だったにも拘らず3着。今回はハンデも手頃。これだけそろえばここでは大威張りだろう。
スケルツィは3年前のNTの勝ち馬。ダートを使われたり千二を使われたりと迷走をしてしまいリズムが崩れたようにも思えていたが、復帰戦の得意でない東京での走りと、ノメりながら3着に粘った前走を見れば復調は言うまでもないだろう。
もっともトリッキーな中山でしかもハンデ戦。レッツゴーは外枠、スケルツィは先週重賞を勝ったくらい(それも1番人気)であまり乗れてるイメージのないヤネと、まったく不安がないわけではないので両馬2頭の馬連1点で勝負!というのは危険だと思う。明日パドックでの様子を見てどちらかを複勝でドカン!といくか馬連の軸にして流すのがいいだろう。馬連の場合は他の相手に1・4・5・7・11だ。
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