08期 予想歴45年
◎アヴニールマルシェ
2着/1人気
○クラージュシチー5着/2人
▲スワーヴジョージ6着/6人
△グリュイエール9着/3人
◎ アヴニールマルシェ
現時点でのダービー最有力候補とみているこの馬を本命に。
○ クラージュシチー
今回はこの馬を中心に。実はこの馬の半兄、アスコットシチーに出資しているのだが、この馬には出資しなかった。悔やんでも悔やみきれない。友駿の募集頭数、価格帯から、クラシックで通用する馬がでるのは10年に1頭ぐらいのものだろう。募集当時、父、ハービンジャーに一抹の不安があったために出資を見送ったのだと思う。
ハービージャー産駒は、予想以上に2歳戦から走っており、来年度以降も人気になるだろう。
この馬の強調点
まず、未勝利戦の勝ちタイム、2.01.1が出色。
2歳戦での阪神芝1800mの勝ちタイムベスト5は次のようになるようだ。
1.アグネスタキオン 2.00.8(ラジオたんぱ杯3歳S1着)
2.クラージュシチー 2.01.1(2歳未勝利1着)
3.クロフネ 2.01.2(エリカ賞1着)
3.ジャングルポケット 2.01.2(ラジオたんぱ杯3歳S2着)
5.ヴィクトワールピサ 2.01.3(ラジオNIKKEI杯2歳S1着)
また、デビュー戦、新潟芝1600mでの上り32.2も、ハープスターの新潟2歳Sの上りが32.5だったこと、今年評判になった、ナヴィオンのデビュー戦が32.7、ルージュバックは32.8だったことを考えると、ペースの差があるとはいえ、出色といえる。
ハープスター 新潟芝1600 12.5 - 10.8 - 12.0 - 12.6 - 12.8 - 11.5 - 10.9 - 11.4 1.34.5
ナヴィオン 新潟芝1600 13.0 - 11.9 - 12.9 - 13.0 - 12.7 - 11.5 - 10.5 - 11.8 1.37.3
ルージュバック 新潟芝1800 13.6 - 13.4 - 14.0 - 13.9 - 13.8 - 13.6 - 11.7 - 10.7 - 10.8 1.55.5
クラージュシチー新潟芝1600 13.5 - 12.5 - 13.3 - 13.6 - 12.8 - 11.1 - 10.6 - 11.4 1.38.8
おくりばんとさんが指摘するように、やや頭の高い走法だが、今のところ、A級ディープ産駒にも斬れ負けするという感じはないので、これがこの馬のフォームということだろう。
▲ スワーヴジョージ
△ グリュイエール
出走馬の父欄を見ると、ディープインパクト産駒が3頭。ハービンジャーが2頭。
この様子だと、ダービーはディープ産駒が5~6頭、ハービンジャー産駒が3頭ぐらい出走してきそうだ。
ハービンジャー産駒が、どの程度ディープ産駒に斬れ負けしないか。その辺りが見どころになるのだろう。
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