09期 予想歴26年
◎レッドディザイア
2着/2人気
○ブエナビスタ1着/1人
▲ルージュバンブー5着/8人
=追記=
同距離、コースだったチューリップ賞組からルージュバンブーの複勝を狙う。
父マリエンバード凱旋門賞馬の力強さを受け継いだ同馬に、サンデーの切れが加わり、スピードとタフさが必要な今の阪神には合いそう。
前走の1ハロンを切ってからの伸びは、ブエナに匹敵するものでしたから、かなりの抵抗ありと睨んでいます。
レッドは来るか来ないかかも知れませし、ルージュの方が馬券になる確率が高いと判断。
=追記=
ブエナビスタは強いけど本当に大丈夫なのか、ちょっと考えてみました・・・。
レッドディザイアとブエナビスタの4角のコース取りを考えると、外を回すであろうブエナに対し、中団から馬群の中を突いてくるレッドにコース取りの差が出るのではないだろうか。
勝つにはブエナより先に仕掛け、なおかつ長い直線を追えるだけの力が必要で、それがレッドディザイアならできそうな気がします。
ダイワスカーレットがウォッカを封じ込めた”先に仕掛ける”作戦を今度は四位が逆の立場で雪辱を果たす舞台は整ったのではないでしょうか。本番ではほぼ全馬がvsブエナ封じに出るでしょうから、チューリップ賞のサクラミモザ的存在が少なくても5~6頭はいるでしょう。トライアルのようなゴール前でやっと差し届くレースでは・・・危険”。アンカツのオークスの方が向いているとコメントしたのが気になってはいますが・・・。
1倍台の人気の追い込み馬がG1レースで勝つ信頼性は高いとは思えないし、馬ごみや速い流れ、他馬との接触や外にはね出されるような経験がなく、まだまだ超えて行く壁はあるはずの3歳牝馬に、大丈夫のはんこは押せるのでしょうか?今一度考えて見たくなったしだいです。
=前記=
外回りになつて2年とデーター的にはトボシク、私なりに一応過去を振り返ってみました。
ローテーションは、チューリップ組が上位で出走数は少ないがフラワーCからの連帯も見逃せない。
前走距離1600mからの成績がダントツで、1800m1400mの順1200mは厳しい。
脚質では先行、差し馬が圧倒的で逃げきりは難しい、ここ2年先行馬が絡んでいるように注意は必要。
枠順を見ても1,2枠は不振、中から外に良い傾向なのは3歳牝馬のもまれ弱さと差し馬のコースロス、流れにスムーズに乗った馬に有利に働いているようです。
関東馬より関西馬がリード、坂路の設置時期の差は少なくてもあるし、3歳牝馬の仕上げに輸送面が絡んできて難しい馬が出てくるのではないかと。
見逃せないのが人気薄の活躍、10番人気以下の好走があり印のない馬への流しをひと考えに。
tipmonaとは?