ジャパンカップ2014予想
一等星

飲兵衛
14期 予想歴4年

◎ハープスター
  5着/2人気

○エピファネイア1着/4人
▲ジェンティルドンナ4着/1人
△スピルバーグ3着/6人


今年のジャパンカップは去年とは違い豪華すぎる面々で混戦模様。まさに歴代最強を決めるレースといっても過言はない。予想する側からすればかなり困惑(笑)



◎ハープスター
そんな中、本命にしたのはハープスター。海外帰りということは正直かなり割引が必要で、この馬がこないとなれば敗因はこれだろう。最初から敗因が想定できる馬を本命にするのもなんだが、オークスを取りこぼしてるとはいえ、距離的な不安というのは凱旋門賞を見る限り大丈夫そうだし、何より3歳牝馬ということで斤量53キロという大ハンデが魅力的。一昨年は3歳のジェンティルドンナが1着。昨年は3歳のデニムアンドルビーが僅差の2着。この馬も同様に確実に追い込んでくるだろう。いったいったの前残りとも考えにくい上にこの馬よりも速い上がりを記録する馬も思い当たらない。ならばやはり過剰人気は覚悟の上で◎とした。



◯エピファネイア
前走の天皇賞秋では好きだという理由で本命にして、結果6着(笑)
しかし、今回は叩き2戦目、鞍上強化、距離延長、と客観的に見てもプラス要素が多い。前走かかっていたのは気性の荒いこの馬が帰ってきたとプラスにとらえている。馬が終わっていなければ充分勝ち負けできる。


▲ジェンティルドンナ
3連覇がかかるジェンティルドンナ。府中への適性はゆうまでもなく、叩き2戦目で上積みもある。2走前、3走前の成績からは年齢的な衰えがささやかれ、半信半疑といったところを前走の天皇賞秋では休み明けにもかかわらず見事2着と府中での強さを見せつけた。そのために、この馬を今回は絶対視している人も多いだろう。しかし、冷静に昨年のジャパンカップの辛勝を思い返してみても、やはり全盛期というのは過ぎただろう、メンバーも大幅強化される今回では掲示板を外すこともあると考え、印を落として▲とした。


△スピルバーグ
前走は重賞未勝利ながら天皇賞秋を制した。そもそも天皇賞秋は差し馬の勝利がほとんど。上位有力馬達はすべて先行馬であり、G1馬を後方から豪快に差し切った勝利はそういった展開が向いたことも考慮しなくてはいけない。しかし、距離はともかく舞台は得意の府中。さらに過去を見ても天皇賞秋とジャパンカップの連勝は少ないが、天皇賞秋の勝ち馬はかなりの確率でジャパンカップでも馬券には絡んできているので距離的に大敗も考えられるが、血統的には無理なわけではないので△とした。


ジャスタウェイ
覚醒し世界No. 1となったこの馬なら2400もこなせるだろうが、状態があまりよくないらしいので、こなせるだけのベストの距離でないなら軸にはしたくない。


イスラボニータ
マイルでは間違いなくその実力は現役屈指。しかし舞台は2400メートル。フジキセキ産駒で2400などベストでないどころか、こなせる距離ですらない。母方をみても適正距離を補える要素はなし。しかしフジキセキの最強傑作とあるだけに、ダービーでは2400の舞台でも僅差の2着と強い競馬をみせた。今回も先行策で粘ることは考えられるが、ダービーよりもかなり濃いメンバーなことは確かで、前走のようにライバルたちが休みあけでないことも考えると少しきついか。

ワンアンドオンリー
そのイスラボニータに土をつけ、見事ダービー馬に輝いたワンアンドオンリー。今回が古馬との初対戦になる。もともと現3歳の実力は疑問視されていて、2000ではイスラボニータが古馬に通用することを証明したが、2400ではどうか?逆にダービーで辛勝だったことを考えれば、適性距離を大きくずれたイスラボニータと同等の実力だというマイナス評価もできる。さらに菊花賞大敗から巻き返している例も少なく、せめて掲示板は確保してほしかったところ。脚質的にも末脚自慢のライバルが多くいるので、展開が向いても?といったところ、得意の舞台というだけでは重い印を打てない。


フェノーメノ
前走はタイムを見れば着順ほどは悪くないが...


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