14期 予想歴16年
◎ロカ
8着/1人気
○ショウナンアデラ1着/5人
ラップ傾向的には、
スタートしての400ｍのポジション争いで11.0秒（差が±0.2）を記録するが、600ｍ、800ｍ、1000ｍのラップをしっかりとスピードを落とすことが求められる。この600ｍで12.0秒前後が連続するので騎手との折り合いも大事。その後のラスト600ｍに当たる1200ｍ、1400ｍ、1600ｍでは、1200ｍで12.0秒を切るラップ、1400ｍでは瞬間的加速の11.5秒を切るラップ、1600ｍでは少し減速するも12.0秒を少し超えるラップを求められる。
中団のラップにしっかりと折り合って息を入れてから、ラスト600ｍを加速していきラスト400ｍでの瞬間的加速とラスト200ｍの坂をそこまでの減速なく伸びる底力もいる。それ故にこのレースの連対馬には後の桜花賞連対馬が多く存在する。
本命は出走できるかわからないが、ロカ。
この馬の新馬戦は少し衝撃だった。
以前に書いた記事があるので、よければどうぞ。
http://blog.livedoor.jp/gamble_hiroto-keiba/archives/1013132667.html
ロカの新馬戦
新馬戦で次走がGⅠというのもかなりのハードルが高いと思うが、それでも期待したいだけの内容を新馬戦でやっている。
対抗はショウナンアデラ。
勝った新馬戦とからまつ賞はラップ的には平凡だったが、レース映像をみると二走ともに馬なりでの完勝。
まだまだ余裕があり折り合いがつく馬なので距離が1600ｍに戻るのもいいだろう。
キャリアが浅い二歳馬のレースだが、レース内容からこの二頭。
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