有馬記念2014予想

まじん
10期 予想歴25年

◎フェノーメノ
  10着/6人気

○ラストインパクト7着/7人
▲トーセンラー8着/8人
△ジャスタウェイ4着/3人


◎10番フェノーメノ
○7番ラストインパクト
▲1番トーセンラー
△15番ジャスタウェイ
△13番エピファネイア
△14番ゴールドシップ
△4番ジェンティルドンナ

単勝10番、7番
馬連10番流し1-3-4-7-13-14-15
BOX1-7-10-13
三連単軸一頭10番1-4-7-13-14-15
今日の記事は正直見たくなかった。ラストインパクトの評価は変えないが、鞍上菱田騎手は今回が初の中山競馬場での騎乗。今日からいけよと一人突っ込みを思わずしてしまった。
正直イメージがわかないとのコメントとは・・・。うーんとうなる。しかしこのレースの結果は菱田騎手を秤る上で非常に重要なレースとなりそう。今年ダービー、菊花賞とも4着と60章を超える勝ち鞍。デビュー3年目で期待したくなる逸材かどうかラストインパクトの導き具合で真価はとわれる。とても楽しみにしたい。
今年の有馬記念はいつになくディープの仔が多く出走する。ここ数年ステイゴールド天国だった有馬記念だが、このレースもディープの古産躯に総なめされるか?やはりかかり癖のあるエピファネイヤより世界最強ジャスタウェイの引退レースに期待する。


例年豪華メンバーになりそうでならないのがこのレースではあるが、今年は本当に暮れの総決算で年度代表場決定戦ともなりそうだ。世界最強ジャスタウェイや牝馬最強、古馬最強と今年のダービー馬などなどそうそうたる肩書きを持った馬たちの世紀の一戦で馬券を買うより勝ち馬がどの馬になるか見届けたい思いが強い。しかし競馬ファンである以上自分の応援する馬の馬券は握り締めておかなければいけない。過去5年で4勝をあげるステイゴールドの仔が今年もそろいデータか実績かはたまたインスピレーションか?自分の中では週はじめ5頭を選んだつもりだったがわく順も決まると目移り始めた。
実際消したいのは凱旋門賞以来となり調子の具合がいまいちつかめないファン投票一位のゴールドシップであるが、このレースは得意でもあり中山競馬場でG1を2勝もしているし豪華10頭のG1ホースが終結しているにもかかわらず、中山でG1勝利しているのはゴールドシップのみでもある。まったくの消しとはいかないか、連下では抑えたい。

本命は同じステイゴールド産躯で春の天皇賞を2連覇した肩書きを持つフェノーメノに期待したい。蛯名騎手からの乗り代わり田辺騎手は今年念願のG1ジョッキーになり自信も深めた騎乗ぶりは目立つ。秋2戦をたたかれながら良化しているだろうし昨年の日経賞で完勝するなど実にステイヤーである。はじめこの馬を2000mまでの馬と見誤ったが春の天皇賞を2勝した実績は過去にテイエムオペラオーだけであった。春の天皇賞の勝ち馬は有馬記念に直結しやすく実はよく穴を開けていることからも今回は期待したい。逆にダービー馬の有馬記念制覇は3巻場にしかいないのも以外だ。
対抗は2着付けかなとも思うがラストインパクト。今年注目したいる菱田騎手。毎週言っているが今度こその思いもある。本当に勝てるチャンスの馬にめぐり合った。金鯱賞を勝ったら有馬記念最大の惑星になりそうだと思っていら想像以上の強い勝ちかた。金鯱賞からのローテーションも比較的好走が多く侮れない。乗り代わりの川田騎手はこちらに乗ったほうがよかったのではと思いたくなる乗り代わりだと思うが果たしてどうか。
ラストインパクト自体3歳時大寒桜賞の強烈な末脚が印象に残っているが徐々に力をつけたのは間違いない。今年のように重賞を連勝している馬にはずれはないと見る。

▲はエピファネイア。ジェパンカップはちょっと印回しを失敗したが悪く言えば福永騎手からの呪縛をとかれた本当に飛躍しそうな馬。この馬も完全にステイヤーとして目覚めている感があり今年の敗戦はすべて距離不足によるものとなってきそうだ。ジャパンカップよりさらに100m伸び、タフな馬場も苦にしないところ。今回の乗り代わりが悪い方向にだけは行ってほしくない。ジェンティルのオークス乗り代わりで結果を出している騎手でもありその辺は心配ないかとは思う。しかし乗り難しい馬。前走後のスミヨンのコメントは恐ろしい。

△トーセンラーは人気の盲点にもなりそうだが元来ステイヤー菊花賞3着、春の天皇賞2着や京都大賞典勝ちなど路線の統一性がないものの息の長い活躍。武豊にあっといわせられるかもしれない。1枠は1番はこのレースに相性良く、スタート良く前目につけられたらしぶとそうだ。

△以下ジャスタウェイ、ワンアンドオンリー、ゴールドシップまでは抑えたい。


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