14期 予想歴5年
◎ロサギガンティア
15着/2人気
○サダムパテック11着/12人
▲コパノリチャード2着/3人
△オリービン6着/10人
×ミッキーアイル
×クラレント
こんにちは!今週もよろしくお願いします!(@⌒ー⌒@)
これからですます調で書きます。・・・と思ったのですが、やっぱり無理でした笑
さて、阪神カップ!昨年は前後半3ハロンを見ると35.0-34.8と、平均ペースとなりました。結果、すんなりとハナに立ったリアルインパクトがそのまま4コーナーで後続を出し抜き、ゴール。前残りとなりました。
今年はどうでしょうか。ミッキーアイル、ハクサンムーン、コパノリチャードと、前に行きたい快速馬が揃いました。ミッキーアイルは内、ハクサンムーンは中、コパノリチャードは外と綺麗に別れましたね。ハナ奪うのはどの馬なのか難しいですが、コパノリチャードと見ています。前はそれなりに速くなると思うので、前後半1秒差のハイペースを想定して、予想していきます。
ラスト1ハロンが落ち込むのが特徴のコース。1400のタフな消耗戦向きの、パワーとスピードを兼ね備えた馬を狙う。
◎14.ロサギガンティア
前走のキャピタルSはJC当日のタフな馬場状態、そこそこのスタートを切って中団から進め、平均ペースで11.7-11.6-11.1-12.1という流れ、最速地点で鋭く伸びた。最後シェルビーに差されはしたが、タフな馬場でそこそこの強敵相手にパフォーマンスを上げてきたのは評価したい。
富士ステークス、NHKマイルを見る限り、トップスピードの質はそれなりに持っているがその持続力は平凡。どちらのレースもともにラスト1ハロン甘くなっている。
スプリングステークスでは35.8-36.0という平均ペース、12.1-12.1-11.7-12.2というトップスピードをそこまで要求されない流れをマクリ気味に進出してそのまま押し切った。
タフな流れにおける脚の持続力に関してはまだ底を見せてないし、今回の条件が合う可能性はある。フジキセキの仔だし、初のスピード勝負で芽が開くことを期待して、本命。ラスト1ハロン落ち込むところを強襲してほしい。ゲートもうまくなってきたし。
○15.サダムパテック
まず、この馬は高速馬場が合わない。タフな馬場であることが最低条件である。
4走前の中京記念はタフな馬場状態、ハイペースで12.4-11.7-12.2-13.1という消耗戦。ラスト1ハロンで後方から猛然と突っ込んできた。
安田記念では極悪馬場でハイペースを追走したが脚を使わされることなく、最後に脚を引き出せた。タフな馬場適性が非常に高い。
昨年の阪神C、今年の中京記念以降のレースの敗因はキレ負けや馬場などと、はっきりしている。今の馬場、展開を考えて、ラスト1ハロンでつっこんで来れそうなので思い切って対抗とした。
▲18.コパノリチャード
大外に入ってしまったが、3コーナーまで長いし、自分より内の逃げ馬についても、ミッキーはあまりゲートが上手くなく、さらにハクサンはタフな馬場だと出遅れる可能性がある、となるとハナを奪えるだろう。
印象深いのはやはり今年の阪急杯。タフな馬場状態、最内からハナを切ると33.8-35.8というハイペースを刻んでそのまま逃げ切り勝ち。サンカルロなどの強敵を完全に抑え込んだ。内が有利な馬場だったとはいえ、タイム的にも非常に高いパフォーマンスを見せた。
ダートを1戦使ったことに対する不安は多少あるので3番手評価としたが、逃げ切りがあっても驚けない。
△4.オリービン
内枠なのは残念。。。
この馬は基本的にトップスピードをあまり問われないほうがいい。心斎橋Sでは重馬場、33.5-38.1のハイペースを中団前で追走、11.4-11.8-12.6-13.7という消耗戦の流れで抜け出して快勝。基礎スピードとパワーを見せた。
2走前のスワンSはキレ負け、前走のタンザナイトSはポジショニング悪すぎだった。過去にハイペースの阪急杯でも3着と好走しており、この舞台への適正は十分。あとは馬群をうまく捌けるかがカギ。
△5.サクラアドニス
この馬は1200だと基礎スピードが足りない馬で、1400が一番あっている。またトップスピードを問われると厳しい。2走前のスワンSはキレ負け、前走の京阪杯は基礎スピード不足。急坂も中京の長篠Sで勝ち切っているし問題なさそう。馬群を捌ければ。
△9.ホエールキャプチャ
当該条件は適正外で、厳しい。しかし今年の札幌記念、34.9-36.3というハイペースからの消耗戦、しぶとく伸びてラブイズブーシェなどの消耗戦における強敵をねじ伏せて3着に入った。今までとは違う適正を見せてきたので、ここは拾っておきたい。
馬券にはあと3.ダイワマッジョーレ、12.タガノブルグを絡めて買う。タガノブルグには特に期待している。
消6.ミッキーアイル
ゲートがあまり上手くないので、ハナを窺う馬が多い中でハナをとりきるのはなかなか難しい。コパノリチャードにハナを奪われると、この馬の良さである総合力が生かせなくなる。ペースをコントロールして4角で一気にペースアップして出し抜く競馬で勝ってきたので、このタフな馬場でスピード勝負となるとだいぶ分が悪い。この馬はただ飛ばすだけの逃げをしていたわけではないのだ。
消16.クラレント
昨年は平均ペースからのラスト3ハロン地点が最速という加速する地点があったため持ち味のギアチェンジ&トップスピードを問われて3着には入れたが、今年のハイペース想定だとそうはいかない。基本的には高速馬場でこその馬だし、今のタフな馬場は微妙。内枠なら多少は考えたが、外に入ってしまったので消し。
消8.リアルインパクト
昨年はドハマりして勝ったが、今回のメンバー構成だと昨年のようにペースをコントロールする立場にはなれないし、またこの馬は平均ペース以上になってタフなレースになると最後甘くなる傾向がある。
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