エリカ賞2014予想
狙い過ぎずに。

スカイポット
14期 予想歴17年

◎フローレスダンサー
  4着/4人気

○ダノンリバティ12着/3人
▲シュヴァルグラン3着/1人
△ベルーフ1着/2人
×ノースストーム


 エリカ賞は例年12月の阪神開催の第2週に行われていたが、今年の番組改編により、ラジオNIKKEI杯の行われていた第4週に移された。近年は逃げ馬が残ることが多かったが、第4週になったことで、上がりの速さの重要性が増したと考えている(過去10年のラジオNIKKEI杯において馬券に絡んだ馬は全て上がり連対経験を持っていた)。

 京都2歳Sを上がり最速で3着に入ったシュヴァルグランが人気を集めそうなメンバー構成になったが、指数は抜けておらず、大外枠を引いたことで距離ロス分不利になるおそれもある。内回りコースのため、紛れを想定しても良さそう。

 メンバーの指数は上位と下位で層が分かれているので、的中確率はそれなりに高いと考えている。未知馬であるクルーガーはダート向きの走法なので割り切って軽視することとし、2戦目以降ダートを使ってきたライドオンウインドは初期指数が低いため軽視。

 ダノンリバティは新馬戦を上がり最速で優勝してからの骨折明けだが、調教時計は栗坂で4F51秒台をマークするなど、非凡な素質を感じさせており、本線に加えることとした。今回、上位陣の指数も一流ではないメンバーなら勝ち切っても驚かない。

 指数だけでは上位のヒルノマレットだが、上がり連対経験がないのがマイナスポイント。また、血統系統が父も母父もMP系というのも、ラジオNIKKEI杯の好走例のない組合せ。3連単で狙うまでの期待値ではないと思い、3連複で買うこととした。

 シンキングロージスは指数的にぎりぎり圏内かもしれないが、4戦して上がり連対が1回のみなので、決め手の面で評価できないため軽視した。

 本命は指数1位かつC.デムーロ騎手のフローレスダンサーとしたが、ベルーフ、シュヴァルグランもほぼ同程度の期待値と考えている。

◎フローレスダンサー
○ダノンリバティ
▲シュヴァルグラン
△ベルーフ
△ヒルノマレット


tipmonaとは?

最新記事一覧

次の予想をみる >