14期 予想歴32年
◎メイショウマサカゼ
10着/10人気
○グァンチャーレ1着/2人
▲ナヴィオン3着/3人
△ロードフェリーチェ2着/9人
先週の京都金杯は、1000㍍通過が58.8。
スローの流れだったとはいえ、上がり4Fのラップが11.3-11.1-11.1-11.8。
11秒台前半のラップが3ハロン持続。
スピードとその持続力が問われた形となった。
明らかな極軽な馬場で、1400㍍質のレースが問われているようだ。
1400㍍という距離体系は、体力消費が最も低いレースといわれている。
前がパッタリ止まってくれる事がなかなか期待出来ず、雪崩れ込みの差しがなかなか利かない。
止まってくれない相手を差すには、速い脚をひたすら長く持続して追い詰めるという事になる。
マイル戦ではあるが、毎日王冠でサンレイレーザーを本命に推した理由と同じ理屈で攻めてみたい。
基本は短距離の差し馬狙いで、"やや"後傾ラップ気味のリズムで好走した馬や、京都1800㍍を先行して好時計で好走した馬に注目。
◎⑦メイショウマサカゼ
一見掴み所のないような戦歴も、敗れたレースを分析すれば納得のいく敗因がちゃんと得られたりする。
小倉2最S…激しい展開になり、ポジション下げ過ぎる
ヤマボウシ賞…ダート戦
朝日杯…G1、矯め適性問われる競馬で先行策
以上より、タフなレースは苦手なクチなのは理解出来る。
今回は『G1→G3格下げ』、少頭数、軽い馬場…ステップ、レースの質がタフさとは真逆の方向性なるので、変わり身に期待したい。
ケイムホーム産駒の代表産駒と言えばサウンドアリーナ。
重賞勝ちの勲章は極軽条件である京都1400㍍で行われるファンタジーSでのもので、軽いスピードにモノを言わせ先行策で押し切っている。
血統的な裏付けも後押ししてくれるのは心強い。
2走前の平場戦は、距離は1200㍍だったが、少頭数で流れが単調なり1400㍍質のレースとなった。
ラップは次の通り…
11.8-10.6-11.1-11.5-11.9-11.7
位置取りの差はおそらく、2ハロン目のラップの差だと思われる。
残り400㍍地点から前との差を詰めて来ているので、おそらく上がりのラップは11.5前後→11.5前後→11秒台前半と思われる。
ひたすらスピードを持続させて差し切っているあたり、今回かなりレース適性が高いのではと思われる。
鞍上の太宰もこの馬に対しては、小倉2歳Sの惨敗を機に先行策に拘った乗り方をしているところが魅力だ。
かなりの人気薄になっているが、この馬から手広く馬券を攻めてみたい。
相手は京都1800㍍を好時計で逃げ粘った経歴のあるグァンチャーレ。
ナヴィオンは能力もあり適性も高いが、前向きさが問われるレースでもやたら退きたがる鞍上に疑問で▲の評価。
ロードフェリーチェはハービンジャー産駒にしては前向きな感じで、意外に適性はありそうな感じ。
馬券
複勝
⑦ 6000円
ワイド
⑦流し→⑨⑫⑪ 各2000円
単
⑦ 2000円
馬単
⑦流し→⑨⑫⑪ 各1000円
3連単
⑦→?→?流し
→⑨⑫⑪ 各500円
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