京成杯2015予想

雨龍泥舟
08期 予想歴46年

◎クルーガー
  3着/6人気

○クラージュシチー8着/2人
▲ベルーフ1着/3人
△タケルラムセス9着/5人


コース分析
中山芝1600m外
最初のコーナーまで 約240m(短い)
コーナー比率 約53%(多い)
最後の直線  約310m(やや短い)
過去10年の逃げ馬の成績        1-1-1-7
過去10年の勝ち馬の4角平均通過順位  4.9

お椀型の独特の形態。緩やかな下りのコースだが、コーナー比率高く(約53%)、最後に急坂がある。一介のスピード馬には苦しい。
外側のポケットから右回りの2コーナーに向けて切れ込むように走るため、枠の有利不利が大きく出やすいコース。
最後の直線以外は、下り局面が続くため、先行争いは激しくなる傾向が強い。コーナー比率が高いので、立ち回りの上手い馬、トラックランナータイプを狙いたい。血統からなら、キングカメハメハ産駒か。
ややきつい角度の4コーナーで馬群がばらければ、内、あるいは中から馬群を割るのもいいだろう。
最後の直線は310mと短いが、全競馬場屈指の上り坂が待ち構えている。この坂と中盤の淀みないペースから、高速の上がり勝負とはならない。騎手の腕がものをいうレース(コース)といえそうだ。
先週のフェアリーSは、48.1(60.0)-47.1(59.0)の流れでノットフォーマルが逃げ切ったが、後続陣営も二の舞を踏むことはないだろう。やや遅めの一団の競馬になりそうだ。
◎ クルーガ
○ クラージュシチー
▲ ベル―フ
△ タケルラムセツ
と印を付けてみたが、互角の馬が何頭もいそうだ。


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